モチベーションを上げるネタは何でもよい

このように1日に何度もモチベーションが下がりますので、モチベーションを上げる“ネタ”が必要となります。このネタは、何でも構いません。合格体験記などには、「社会貢献がしたいので、司法書士を目指した」などとよく書かれております。しかし、「社会貢献がしたい」ということだけで、数千回も(1日に何度もモチベーションを上げる必要がありますので、司法書士試験までに上げる回数は数千回になります)モチベーションを上げることができるでしょうか。できるのならば、問題ありませんが、普通の人は難しいと思いますので、より多くのネタを用意しておく必要があります。それは、「社会貢献がしたい」という立派なものだけでなく、「お金儲けがしたい」「異性にモテたい」などというものでも構いません。


ネタ集

みなさんのモチベーションが上がれば何でも構いませんので、ご自身でも考えて頂きたいのですが、いくつかネタになりそうなものを挙げておきます。

■社会貢献がしたい
土日の休みを利用して、毎週、東北に行って無料相談会をしている司法書士もいますし、貧困問題を減らすために活動している司法書士もいます。このように行動力があれば、法律知識を使った社会貢献ができます。

■就職に困らないようになりたい
地域や年齢にもよりますが、たとえば、私が在住している神奈川県であれば、20代~40代の方で就職に困る可能性は非常に低いです。就職については、以前、司法書士の就職という記事に書きましたので、ご覧頂ければ幸いです。

■自分で仕事を選べるようになりたい

開業すれば、自分で仕事を選ぶことができます。ただし、これはあくまで「原則として」という限定がつきます。開業当初は仕事を選ぶ余裕はありませんし、司法書士には法律上「正当な理由がない限り断ってはいけない」という業務もあります。

■自由な時間に仕事ができるようになりたい
これも「開業すれば」という話です。開業すれば、「今日は、午前中はオフにしよう」などということができます。しかし、これも「原則として」という限定がつきます。お客様の予定に合わすのが基本ですし、役所が空いている時間にしなければならない業務も多いです。

■転勤がない仕事をしたい
大企業や国家公務員には転勤がつきものですが、司法書士には基本的には転勤がありません。開業すれば自分が仕事をしたい場所で仕事をすることになりますし、勤務司法書士であっても、一般企業のように支店(司法書士事務所の場合は「従たる事務所」といいます)が全国にある事務所はほとんどありませんので、転勤のない事務所を選ぶのは容易です。

■リターンが自分に返ってくる仕事がしたい
「リターン」とは、努力に対するリターンということです。会社員や公務員の方は、大きな成果を挙げても、それがそのまま自分のリターンになるということはありません(その代わり、毎月固定給がもらえるという「安定」があります)。それに対して、司法書士として開業すれば、成果はそのまま自分のリターンとなります。営業をして仕事がくれば、その報酬はすべて自分の報酬となりますし、ホームページに力を入れ、それを見てお客様にお越し頂ければその報酬も自分の報酬となります。「リターンが自分に返ってくる」というのは、仕事をするうえで非常に大きなものとなります。

■お金儲けがしたい
もちろん、司法書士になっただけでお金儲けができるわけではありませんが、成功すれば、通常の会社員や公務員の方とは異なり、数千万円や億単位の年収もあり得ます。

■馬の合わない上司から離れたい
司法書士の資格を取れば、現在、毎日顔を合わせる度に苦痛を感じている上司から離れることができます。

■異性にモテたい
私は全く実感がありませんが(笑)、「司法書士になってモテるようになった」という友人もいます。こればかりは、人によるというところでしょうか…。


以上、「下らない」と思われるようなものもありましたが、モチベーションを上げるネタは何でも構いませんので、いくつも用意し、毎日、何度も上げるようにして下さい。


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