ルートの工夫やおトクな切符で節約を!

東京から鎌倉・江ノ島へ電車でアクセスするには、いくつかのルートがありますが、ちょっとルートを工夫したり、おトクな切符を購入したりすると交通費の節約になります。
鎌倉・江ノ島へのおトクなルートは?

鎌倉・江ノ島へのおトクなルートは?


鎌倉・江ノ島への各ルートの所要時間・運賃の比較やおトクな切符情報をお届けしますので、鎌倉・江ノ島へお出かけの際は、ぜひ参考にしてみてください。

東京から鎌倉へは、どのルートがおトク?

東京駅・品川駅などの「都心エリア」から鎌倉へは、JR横須賀線の久里浜行き、または逗子行きに乗れば、乗り換えなしでアクセス可能ですので、このルートがおすすめです。
JR線と江ノ電が乗り入れる鎌倉駅

JR線と江ノ電が乗り入れる鎌倉駅


一方、池袋・新宿・渋谷など、いわゆる「副都心エリア」から鎌倉へアクセスする場合に多くの人が利用するのがJR湘南新宿ライン。湘南新宿ラインは途中まで独立した線路を走った後、JR横須賀線またはJR東海道線に乗り入れます。

湘南新宿ラインを使う最大のメリットは、横須賀線乗り入れの列車に乗れば、乗り換えなしで鎌倉駅へアクセスできること(「平塚行き」「小田原行き」など東海道線に乗り入れる列車の場合は、途中の戸塚駅か大船駅で、横須賀線への乗り換えが必要)。

しかし、「副都心エリア」から鎌倉・江ノ島へ向かうルートで運賃面でおすすめしたいのが、渋谷~横浜まで東急東横線を利用し、横浜で横須賀線に乗り換えるルート。
東急東横線。東横線は普通運賃のみで乗車可能な特急・急行を頻繁に運転しているのも大きなメリット

東急東横線。東横線は普通運賃のみで乗車可能な特急・急行を頻繁に運転しているのも大きなメリット


渋谷~鎌倉で、湘南新宿ラインを利用する場合と東急東横線・横須賀線を利用する場合の所要時間・運賃は、どれくらい違うのか見てみましょう。

<DATA>
渋谷~鎌倉の所要時間・運賃比較

■JR湘南新宿ラインを利用
所要時間:約52分
運賃:920円
乗り換え:なし

■東急東横線(特急)・JR横須賀線を利用
所要時間:約57分(渋谷~横浜:26分、乗り換え7分、横浜~鎌倉:24分)
運賃:610円(渋谷~横浜:270円、横浜~鎌倉:340円)
乗り換え:1回(横浜) 

所要時間はそれほどの差はありませんが、運賃は東横線ルートのほうが310円も安いので、家族で出かけて往復だと、かなりの節約になります。

東横線は、東京メトロ(地下鉄)の副都心線と相互乗り入れを行っているので、池袋駅や新宿三丁目駅からも乗り換えなしで横浜までアクセス可能であり、池袋からの計算でも、810円(池袋~渋谷:200円、渋谷~横浜:270円、横浜~鎌倉:340円)なので、湘南新宿ラインよりも110円ほどおトクです。

ただし、東横線の横浜駅は地下駅なので、横須賀線の地上ホームまでの移動は荷物が多かったり、子供連れだと少々大変です。結局、安さをとるか乗り換えの便利さをとるかということになると思います。