個人的注目のショコラ vol2
Christophe BERGER(クリストフ ベルジェ)
1998年 スイス・ジュネーブに創業。スイス出身のクリストフ・ベルジュ氏を中心に2組の(全員国籍が異なる)カップル合計4名の共同作業で展開するお店。国籍はアルゼンチン、フィンランド、フランス、スイスと多国籍。シェフの父親が育てるハーブなど自家製の素材にこだわる自然派。「素材のオリジンがはっきりしていて、シンプル&ストレートな味わい」と評判。
幾重にも重なる複雑な構成のボンボンショコラは一粒一粒丁寧な手作業ならでは。それぞれの出身国をイメージしたボンボンショコラもならぶ。例えばフィンランドのベリー「LAKKA」のジュレを閉じ込めたボンボンショコラなど。毎年、取扱う数が少ないものの、キラリと光るボンボンショコラたちです。
Hugo&Victor(ユーゴ&ヴィクトール)
パリに本店を構えるHugo&Victorが、いよいよ2014年に東京に路面店をオープンすると話題に。サロン・デュ・ショコラでは、本をモチーフにしたBOXもオシャレな、ボンボンショコラたちに注目です。作家たちの手帳をコンセプトにバレンタイン限定でデザインした「カルネ・バレンタイン(3990円)」をはじめとするボンボンショコラを提案。オリジナルのレシピで創り上げた、セサミ・ノワゼット・アーモンドのフレーバーをセットにしたバレンタイン期間限定のショコラ。
次のページでは注目の初登場日本ショコラティエをご紹介します。