加湿器/加湿器お試しレポート

古いのに新しい!? 新感覚の加湿器「Rain」

超省エネ扇風機で大ブレイクしたBALMUDAが手掛けた加湿器。古典的な壺形とハイテク技術の組み合わせという意外性が、今までにないワクワク感を与えてくれます。随所に感じるその魅力を、お届けします。

執筆者:戸井田 園子

昔ながらの壺とハイテク技術の融合が魅力

BALMUDA・Rain

BALMUDA・Rain


昔ながらの壺をイメージした加湿器。超省エネ扇風機で旋風を巻き起こしたBALMUDA(バルミューダ)の最新作です。古くから馴染みのある水に関係する道具=壺に、斬新な仕掛けが満載!次世代感覚の操作性を搭載し、実にドキドキ・ワクワクさせてくれる製品に仕上がっています! 2013年ガイド一押しの家電と言っても過言ではありません。では、その使い勝手をお伝えいたします。

給水方法が斬新!

BULMUDA・Rain

ディスプレイに直接水を注ぐドキドキ感がたまらない!

初めて見た時、とにかく驚いたのがその給水方法。その形の通り、水は壺の口から注ぐという古典的なスタイル。これだけでは特に何も驚くことはないのですが、実は、壺の口を覗くと風量や湿度が表示されるディスプレイがあるんです。「えっ、この上に直接いいの? 」と思いつつドキドキしながら水を注ぎます。すると、水を感知したディスプレイが「水量表示」に変わり、1~5段階で水量を表示するのです!そして、水を入れ続けると「満水」と表示され、警告音が鳴ります。壺なら水の表面が上がってくるのを見て水量を判断するのですが、なんて、ハイテクなんでしょ~。これだけで、かなりテンションが上がります。


 
BULMUDA・Rain

本体下半分は、水が溜まる給水ボウルになっている

この給水方法からも分かるように、いわゆる「給水タンク」がありません。壺の口から注いだ水は、本体下方にある給水ボウルに溜まります。そのボウルの水が無くなったら、上から注ぐという繰り返しでOK。本体から給水タンクをとり外して水道まで持っていくという工程がないので、日々の給水が非常に楽になりました! また、給水が楽なだけでなく、ボウルの容量が4.2Lの大容量なので頻繁に給水しなくても大丈夫です。加湿器は給水が面倒……という人には、非常に魅力的な仕様といえるでしょう。

 

次は、先進的な操作性です! >>

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