ディスプレイの比較
まずは、ディスプレイを比較します。それぞれ、iPadが9.7インチ、iPad mini Retinaが7.9インチ、Nexus 7が7インチ、Xperia Z Ultraが6.44インチのディスプレイが搭載されています。画面比は、iPadとiPad mini Retinaの4:3、Nexus 7が16:10、Xperira Z Ultraが16:9となっています。
いずれの端末も素晴らしい品質のディスプレイが搭載されていますが、迫力ある映像が楽しめるのは、ディスプレイサイズが大きいiPadです。
Xperia Z Ultraが一番小さいディスプレイを搭載しています。これには、色の再現性に優れた「トリルミナスディスプレイ」と呼ばれる広色域表示を可能にしており、他の端末と比較して色の表現力に優れています。また、好き・嫌いが分かれますが、X-Reality for mobileを有効にするとエッジの立った映像になるなど、AVメーカーのソニーらしい特徴が与えられています。
左上から時計回りにiPad、Nexus 7、Xperia Z Ultra、iPad mini Retina。
■コメント
- iPad
ディスプレイが大きく迫力のある映像を楽しめる。 - iPad mini Retina
iPadよりも小さなディスプレイだが、精細でくっきりとした映像が楽しめるのはiPadと同じ。 - Nexus 7
眩しいくらい明るくて、クッキリとしたディスプレイ。画面の上下に、黒帯が少ないのも良い。 - Xperia Z Ultra
トリルミナスディスプレイとX-Reality for mobileで、特徴的な映像を映し出す。