エアコン/エアコン関連情報

2014年のエアコンは「気流制御」と「遠隔操作」(2ページ目)

エネルギー効率や冷暖房性能など、ここ10年で飛躍的な進歩を遂げたエアコン。基本性能の向上はそろそろ頭打ちという現状もあり、これからの課題は「快適性」と「利便性」になりそうです。そこで、2014年モデルから、ガイド注目の機能をご紹介します!

執筆者:戸井田 園子

2つのカメラ情報で最適な運転をする~日立「白くまくん」

2014年・エアコントレンド

従来の「画像カメラ」に「温度カメラ」をプラスした『くらしカメラツイン』で、より精度の高い判断ができるように進化

2013年に独自の画像認識する「くらしカメラ」を搭載した日立。2014年モデルでは、温度カメラをプラスすることで、人の位置・距離・周辺温度・などをより正確に見極められるように進化しました。例えば、台所で作業をしている人を狙って冷やしたり、鍋モノをしている時はパワーを制御しつつ足元へ気流を届けるなど、きめ細やかに対応できます。また、襖や扉の開閉により部屋の形が変わればその矩形に応じて吹き分け、部屋の状況に応じてより正確な対応ができるのが魅力です。

また、床面温度約30℃の「ゆか暖」や、人の入室を検知して約30秒で温風が吹き出す「すぐ暖房30」など暖房機能も強化されました。ステンレスクリーンシステムで、エアコン内部に汚れがつきにくい日立のエアコンは、油煙が回りやすいLDKや、愛煙家が居るご家庭などにおすすめです。

※参考:製品サイト「白くまくん・Zシリーズ」
※参考: ニュースリリース


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