バリ島のアクティビティ(2ページ目)

自然学習が楽しい磯遊び

自然を感じ、体験するアクティビティとして、2013年12月から開始されたサヌールビーチでの磯遊びもおすすめ。足がつく程度の海辺で生き物を探すなど、小さなお子様から大人までもが楽しめる自然体験学習です。主催会社はパパス・ダイブ・センターで日本人スタッフの丁寧なサポートなので言葉の問題も無く、安心して参加することができます。 大人40米ドル、子供35米ドル。  

小さな子供も参加できるサブマリン

小さなお子さんのいるファミリーにおすすめなのが、パダンバイの近くのアムルック湾で体験できるサブマリンです。泳げない方や、小さなお子さん、ご年配の旅行者には最適。赤ちゃんでも両親が抱っこして潜水艦内に搭乗することが可能です。身体を濡らさずに、トロピカルな魚やサンゴ礁でいっぱいの水中の世界を堪能することができます。途中ダイバーによる魚の餌付けのアトラクションなど見ながら、45分間で85米ドルにて海中探索を楽しみます。

泳げなくても水中散歩

実際に海の中を体験してみたい、でも泳ぐのが苦手……という人には水中を歩いて散歩できるアクティビティ、サヌールビーチで開催しているクラブアクアバリが主催するシーウォーカーを。レンボガン島に移動して体験するアクアノットなどがあります。主催会社によって呼び方は違いますが、どちらもヘルメットをかぶって水中散歩をする内容は同じです。空気を供給する大きなヘルメットをかぶって水中に降り、海底を自分の足で散歩します。餌付けポイントではすぐ目の前を魚が乱舞。手でつかめそうなくらいの距離で魚を観察することができます。体験時間は約30分85米ドルくらいですが、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

ドルフィンウォッチング

船に乗ってイルカを探すドルフィンウォッチングもファミリーに人気。近場でしたらタンジュンブノアでマリンスポーツの会社が主催するドルフィンウォッチングに参加します。ヌサドゥアのタンジュンベノアという地域にはマリンスポーツの会社が20社近くもあるのですが、なかでは日本人スタッフのいるBMRがおすすめ。ヌサドゥアの沖でドルフィン探しをします。

遠方まで足を伸ばすならロビナビーチでのドルフィンウォッチングも人気です。野生動物が相手ですので、見れないこともあるかもしれませんが、ほぼ毎日の確率で遭遇できるそうです。価格は65米ドルくらい。

  

根強い人気のマリンスポーツ

タンジュンブノアという地域はマリンスポーツで有名。数十件のマリンスポーツ主催会社が集合しています。パラセイリング、バナナボート、ジェットスキーなど、行動派の旅行者には人気です。一つのメニューが20米ドル前後です。青い海と青い空の下で気分も盛り上がる南国リゾートならではのアクティビティ体験。スノーケリングもできるので、近場で海中の世界を堪能したい場合はタンジュンブノア地域でも充分に楽しめると思います。

もっと綺麗な海で魚と出会いたい場合は東部のパダンバイまで遠征するといいでしょう。ダイビング会社の主催となりますが、遠くまで来た甲斐があったと思わせる、美しい海中の世界が目の前に広がります。