変動金利型は住信SBIネット銀行の「Mr.住宅ローン」が引下げ幅を拡大し、0.675%と先月より下がりました。楽天銀行では、11月下旬より新たに「金利選択型」の取扱いを開始。フラット35に加え、変動金利型、2年固定、10年固定が加わりました。長期固定の金利は若干上がったところもありますが、水準としてはほぼ横ばいとなりました。主な金融機関の今月の住宅ローン金利を、変動金利型、10年固定、長期の全期間固定に分けてご紹介します。

ネット銀行の変動金利型の金利がさらに低下

今月の主な金融機関の変動金利型の金利は次のようになっています。

<主な金融機関の変動金利型> ※2013年12月4日時点
201312hendo

ネット銀行の変動金利型の金利水準が低い傾向に


変動金利型の基準金利は変わっていませんが、住信SBIネット銀行の「Mr.住宅ローン」では引下げ幅をさらに拡大、今月の適用金利は0.675%となっています。楽天銀行が新たに取扱いを始めた「金利選択型」の変動金利型は0.718%、ソニー銀行の「変動セレクトローン」は先月と同じ0.599%と、ネット銀行の金利は、メガバンクなどよりも低水準になっています。

10年固定の金利はほぼ横ばい

10 年固定は、先月比較的大きく下がり、今月はほぼその金利を維持しているところが多くみられました。当初固定期間の引下げ幅が大きいタイプで、三井住友信託銀行(最優遇)、三菱UFJ信託銀行で1.15%です。

<主な金融機関の10年固定> ※2013年12月4日時点
201312kotei10

10年固定の金利は先月とほぼ同水準。金融機関によって金利差があるので比較が大切


固定期間選択型の場合には、当初の金利に加え、当初期間終了後にどのくらい金利を引き下げてくれるかも重要なポイントになります。特に返済期間が25年以上の長期の場合には、当初低い方が良いのか、将来の引下げ幅が大きい方が有利なのか試算してもらいましょう。

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