上手な、課金のススメ

お金を支払う人の図

適度に、そして計画的に課金すると、負担も少なく、快適に遊べます

クラッシュ・オブ・クランを快適に遊ぶ上で、もし課金するのであればここ、というポイントが大工です。あらゆる施設を建設したり、強化したりする時には、大工というユニットが必要になります。これが複数いると同時に複数の施設を建設、強化できるというわけです。他の時間短縮系が一時的なものであるのに対して、大工はゲーム全体のテンポに大きく関わるので、ここだけは課金してでも獲得したいところです。

大工を増やすには「エメラルド」が必要で、ゲームを進めれば少しずつ手に入れる機会はあるのですが、かなり限られているので課金をしてしまってある程度増やすことがオススメです。チュートリアルが終わった時点で大工さんは2人いて、エメラルドは250個程持っているはずです。

3人目の大工さんを増やすのにエメラルドが500個、4人目にはさらに1,000個必要です。エメラルドは、500円で500個、1,000円で1200個、2,000円で2,500個、というような感じで購入することができます。ガイドのオススメは1,000円で1,200個買って、手持ちの合計を1,450個にします。4人目までに必要なエメラルドの数が1,500個でちょっと足りないのですが、それぐらいならゲームを進めていけば簡単にたまる数なので、自力でためて4人目まで大工を増やす、というのが良いかと思います。

これで大分テンポ良くゲームを進めることができます。あるいは、250個ぐらいなら貯めるのはそれ程難しくもないですから、3人目までは自力で増やす、というのも手です。その際重要なのは、大工以外にエメラルドを使わない、ということです。

大工さんは最大5人まで増やせて、5人目に必要なエメラルドの数は2,000個。さらに大量のエメラルドを購入して5人目まで増やす、という選択肢ももちろんあります。逆に時間はかかりますが、エメラルドは購入せず、ゲーム内で獲得するエメラルドのみで揃えていく、ということも。

いよいよ、面白くなってきた

iPhoneの図

スマートフォンにはスマートフォンにマッチしたゲームがあるはずです(イラスト 橋本モチチ)

よくゲーム関連の記事で、スマートフォンの性能があがって、ゲームが専用機と変わらないものが登場している、みたいな言い回しがあると、ガイドはグンニャリしていました。グンニャリです。スマートフォンにはスマートフォンにマッチしたゲームこそ面白くなるはずで、専用機と変わらないなんて言われても面白そうには思えないのです。もし本当に専用機と変わらないのであれば、それは多分専用機で遊んだ方が快適です。

クラッシュ・オブ・クランは、タワーディフェンスというタッチデバイスに相性のいいジャンルで、簡単に遊ぶことができます。プレイヤーがすることのほとんどは、配置か、配置したユニットのタッチで事足ります。後は守るのも、攻めるのも、自動です。やることは配置で、複雑な動きは自動というのは、多彩なボタンを持たないスマートフォンとすごく相性がいいのです。

オンライン対戦は、相手プレイヤーの留守中に自動で防衛する村に攻め込むという形で、いつでも気軽に対戦が楽しめます。1回の対戦にかかる時間は3分以内、移動中の電車の中でもさくっと遊べるサイズです。

ゲームの中でプレイヤーが集まって、「クラン」というチームを組むこともできます。チーム内でチャットをしたり、援軍を送りあったり、リプレイの共有をすることもできます。オンライン対戦やソーシャルな要素が当たり前のように気軽に遊べ、それを細切れの時間で楽しめるというのも、常時接続前提であり、いつでもポケットの中に入っているスマートフォンに向いています。リプレイの共有は、みんなで戦術を研究する感じが、すごく楽しいんですよね。

ちょっとした空き時間に起動して、世界中の誰かの村を強襲、資源ゴッソリ。リプレイを共有してクランでちょっと自慢げに。よしよしと思ったその1時間後、今度は自分の村が壊滅していてうわーっ。ちょっと防衛ユニットと罠の配置を考えなおそうかしら、なんてことをちょこちょこやってると、本当にやめられなくなります。

課金の仕組みも、一応ひと通り無料で遊べますが、快適にゲームを遊ぶためのベースの課金として大工があります。その上で、細切れの時間にちょこちょこ遊ぶゲームになっているものを、一気に進めたい人が時間短縮系にお金を使うという提案は、とても自然です。

メーカーも、遊ぶ側のユーザーもこなれてきて、スマートフォンというデバイスにマッチした遊び、マッチした課金の提案というものが登場して、なおかつ、人気を集めだしています。いよいよ、面白くなってきました。クラッシュ・オブ・クランを遊んでいると、これからさらにどんなゲームが登場するのかも、楽しみでなりません。

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