Elle et Jacno
最近のものは松見さん中心、ヴィンテージ系(かっこつけました)は僕という役割分担ができあがってきましたね。では、80年代フレンチ・テクノポップからい くつか行きましょう。先ずは、Elli et Jacno。名前の通り、ElliとJacnoのコンビですが、この二人は、元々パンクバンドのStinky Toysにいました。Eurythmicsのパターンですね。Jacnoは既に故人となりましたが、ソロ作もぜひ聴いて欲しい。珠玉のフレンチ・イェイェ (French Ye-Ye) meetsテクノポップ。Main dans la main(手をつないで) (YouTube)
Tout Va Sauter (Amazon.co.jp)
松見:
映像が男女テクノポップデュオの見せ方の模範のような様式美を感じます。 Stinky Toysの映像もいくつか観ましたが、その時からElli嬢はボディコンがトレードマーク(?)だったようですね。
Mathématiques Modernes
ガイド:「Birthday」ですかね、見たのは? 確かにElli嬢はボディコンの元祖!
Jacnoがプロデュースしたのが、Edwige BelmoreとClaude ArtoからなるMathématiques Modernes! Elli et Jacnoに負けず劣らず、好きなグループです。ちなみに、Yelleは彼らの「A+B=C」のカヴァーをしています。
Disco Rough (YouTube)
Les Visiteurs Du Soir (Amazon.co.jp)
Mikado
ガイド:細野晴臣さんのNon Standardからリリースしていましたから、日本のテクノポップ・ファンにもお馴染みのMikado。これぞ、フレンチ・テクノポップというMikadoですが、デュオ解消後も、Gregori Czerkinskyはソロ、Pascale BorelはBienというグループのヴォーカルとして作品を残しています。
Naufrage en Hiver(冬のノフラージュ)(YouTube)
Mikado Forever (Amazon.co.jp)