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「ゴッドアイ」の作り方!インディアンの母が子供に贈るお守り

ゴッドアイはインディアンが祭事などで使うお守りです。しかし日本のお守りのように、インディアンのお母さんもこれを子どものために作るそうです。色々な毛糸でゴッドアイを作り、お部屋に飾ってみましょう。

國谷 典子

執筆者:國谷 典子

キッズパーティーガイド

インディアンのお守り「God's eye(ゴッド・アイ)」を手作り!

ゴッドアイを手作り

インディアン ゴッドアイ

インディアンの伝統工芸品には、木、草、羽、貝、毛糸、など自然の物がたくさん使われており、どれも祭事に使われる事が多いそうです。今回ご紹介する「God's eye(ゴッズアイ、ゴッドアイ)」も祭事に使われる宗教的な物ですが、これはおめでたい事があった時に贈る縁起の良い贈り物なのだそうです。日本でもお母さんが子どもの無事を祈って子どもにお守りを持たせるように、インディアンのお母さんも子どもが生まれると子どもにゴッドアイを作ってあげるそうですよ。ゴッドアイの4本の木は大地、火、空気、水を表し、中心の目は未知の物を理解する力を持っていると言われています。作り方は簡単なので、ぜひこの不思議なお守りを作ってみてくださいね。 リトルインディアンパーティのアクティビティにもお勧めですよ。

 

ゴッドアイの作り方

材料:毛糸(並太) 3色合わせて1.8m、木製のスティック(アイスクリームの棒、木のマドラー) 2本、木工用ボンド、飾り、吊るすための糸

1.木のスティックを十字形に重ね、中心をボンドで固定します。
ゴッドアイ作り方 木のスティック 重ねる

木のスティックを十字に重ねます。


2.木のスティックに毛糸を十字に掛けます。
ゴッドアイ作り方 木のスティック 毛糸 十字に縛る

木のスティックに毛糸を掛け十字に掛けます。


3.木のスティックに掛けた毛糸を中心でしっかりと結びます。
ゴッドアイ作り方 十字に掛けた毛糸をしっかりと縛ります。

十字に掛けた毛糸をしっかりと結びます。


4.裏面はこの様になっています。
ゴッドアイ作り方 裏面 このようになる

裏面はこうのようになっています。


5.更に毛糸を二回、十字に巻きます。
ゴッドアイ作り方 さらに毛糸を二回十字に巻きます。

さらに毛糸を二回十字に巻きます。


6.ここからゴッドアイの独特な糸の掛け方が始まります。先ず中心から出ている毛糸をスティック1の上に持って行きます。
ゴッドアイ作り方 毛糸を1の上に通します。

毛糸を1の上に通します。


7.1の下をくぐらせた毛糸を2の上へ持って行きます。
ゴッドアイ作り方 1の下を通した毛糸を2の上に持って行きます。

1の下を通した毛糸を2の上に持って行きます。


8.2の下をくぐらせた毛糸を3の上へ持って行きます。
ゴッドアイ作り方 2の下をくぐらせた毛糸を3の棒の上へ持って行きます

2の下を通した毛糸を3の上に持って行きます。


9.3の下をくぐらせた毛糸を4の上へ持って行きます。
ゴッドアイ作り方 3の下をくぐらせた毛糸を4の上へ持って行きます。

3の下を通した毛糸を4の上に持って行きます。


10.最後に、4の下をくぐらせた毛糸を1の上に持って行きます。
ゴッドアイ作り方 4の下を通した毛糸を1の上に持って行きます。

4の下を通した毛糸を1の上に持って行きます。
 

11.7~10の動作を数回繰り返し中心に2cm角の菱形を作ります。
ゴッドアイ作り方 4の下をくぐらせた毛糸を1の上に持って行きます。

4の下をくぐらせた毛糸を1の上に持って行きます。


11.次は毛糸の色を変えます。中心に巻いた毛糸の先と違う色の毛糸の先をしっかりと結びます。
ゴッドアイ作り方 色を変える 毛糸同士の糸の先を しっかりと結びます

色を変える時は毛糸同士の糸の先をしっかりと結びます。


13.7~10の動作を繰り返しながら、スティックに毛糸を巻きつけていきます。
ゴッドアイ作り方 同じ動作を繰り返しながら毛糸を巻きつけていきます。

同じ動作を繰り返しながら毛糸を巻きつけていきます。


14. 同じように毛糸の色を変えながらドンドン巻き付けていきます。
ゴッドアイ作り方 毛糸の色を変えながら巻きつけて行きます。

毛糸の色を変えながら巻きつけて行きます。


15.裏面はこんな感じです。
ゴッドアイ作り方 裏面

裏面


16.巻き終わり。毛糸の先をスティックに結んでください。
ゴッドアイ作り方 巻き終わりは毛糸の先を結んでください。

巻き終わりは毛糸の先を結んでください。


17.毛糸の先端は針で巻き付けた毛糸のを中へと押し込み、出てこないように糸で縫うか、木工用ボンドで固めてください。
ゴッドアイ作り方 毛糸の先が出てこないように糸で縫い付けます。

毛糸の先が出てこないように糸で縫い付けます。


お好みでスティックの先端にスパンコールやボタン、羽などをつけて飾ってください。今回はパステルカラーの毛糸を使いましたが、濃い色の毛糸を使うと落ち着いた雰囲気になりますよ。


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