ビール/おすすめ日本のビール

これぞ旬の一番搾り! キリン一番搾りとれたてホップ

ビールの原料であるホップ。そのホップにも旬があります。旬のホップを使ったビールがキリン一番搾りとれたてホップです。

タカバシ ショウヘイ

執筆者:タカバシ ショウヘイ

ビールガイド

フレッシュなホップを味わえるビール

キリンビールからこの時期だけ、限定で販売されているのが、キリン 一番搾りとれたてホップです。今年で発売10周年を迎えます。

キリン 一番搾りとれたてホップ価格:オープン(参考:350ml 200円、500ml 280円前後)

キリン 一番搾りとれたてホップ価格:オープン(参考:350ml 200円、500ml 280円前後)


フレッシュなホップの香り、そして、クリアな味、苦味が美味しいビールです。ホップはビールの原料のひとつで、アサ科のつる性多年草になります。ホップの収穫時期は晩夏なのですが、ホップが収穫されてすぐに醸造したビール、それがこの「一番搾り とれたてホップ」ということになります。

ビールの世界への新たな扉が開くかも…

日本の大手メーカーのビールを飲んで、フレッシュだとかフルーティーだとか、という感想を持つこと、ありますか? もしくは、そもそもビールを飲んでフレッシュだとかフルーティーだとか感じたことが無い方には、このビールをオススメします。ゴクリと飲むと、鼻に抜けるマスカットのようなフルーティーな香り、そして、口の中をリセットしてくれるフレッシュな苦みを感じられます。日本ではよく緑茶が飲まれますが、美味しい緑茶にも似た苦み、そして鼻からぬける香りを感じられるビールです。

この時期の味覚とあわせてもいいですし、ホップの香りを楽しみに、ビールだけで飲むのもいいんじゃないかと思いますが、オススメなのは、銀杏です。炒った銀杏に塩をかけていただけば、味もほどよく、パッケージやビールの見た目にもマッチすると思います。
遠野のホップ農家とともに歩んで50年。

遠野のホップ農家とともに歩んで50年。


ビールを飲むことで東北の支援ができる

なお、今年のパッケージには右上に「遠野のホップ農家とともに歩んで50年。」というコピーが書かれています。そんな繋がりもあってか、キリンビールでは東日本大震災以降、このビール1本につき、1円が東北の農業の復興支援に当てられる、という取り組みをしています。

この時期だけのフレッシュなビールを飲みつつ、支援してみるというのはいかがでしょうか?

■キリン 一番搾り
http://www.kirin.co.jp/brands/IS/


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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