カノムチン・ナムヤー
見た目も地味でこの記事で紹介しているタイ料理の中で一番知名度が低いかもしれないが是非一度試してもらいたい味
魚をすりつぶしたりと、はじめから作ろうとするとかなりの手間がかかる料理なのですが、これもペーストを使えば3分で完成してしまいます。タイ料理研究家の方から「魚の風味を出すために、具としてツナ缶を入れると美味しいですよ」すすめられて以来、このペーストとツナ缶、そしてココナッツミルクで作ることにしています。ツナは缶から出すだけなので、我が家では包丁いらずの手抜き料理のレパートリーになっています。カノムチン(米の生麺)は素麺で代用可能です。
カオソーイ
「タイ料理の中で一番好きなのはカオソーイ」と断言する日本人も多いほど、タイ好き、タイ料理好きに愛されている
あまりバンコクではカオソーイの食べられるレストランや食堂はありませんが、スーパーでカオソーイ・パウダーを買って帰れば、チェンマイまで行かなくても美味しいカオソーイが食べられます。
カオソーイのスープの素となるパウダーとココナッツミルク、そして一口大に切った鶏肉を入れて数分煮込めば完成。麺は日本のラーメンの生麺で代用可能。これもまた10分程度でできてしまう簡単で美味しい料理です。
ナムプリック・オーン
日本の白いお米にもよく合う
このナムプリック・オーンもペーストとひき肉を炒めて少し水を加え炒め煮するだけで出来上がり。カレー類のようにココナッツミルクも必要ありません。ガイドはトマトの風味を効かせたいので、細かく乱切りしたトマトを入れて一緒に炒め煮します。
ガイヤーン
フライパンでも美味しくできるが、オーブンまたはグリルで焼くをいっそう美味しさが増す
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