味噌の風味が漂うカルボナーラ
イタリアでは、パンチェッタという生のベーコンか、グアンチャーレを使用しますが、今回はベーコンを使用しています。カルボナーラは、もともとはローマ発祥のお料理で、炭焼きパスタ(炭焼き職人風)と言われるパスタで、第二次世界大戦後にヨーロッパ各国に広まっていったお料理の一つだと言われています。日本でも人気が高く、家庭でもよく作られるようになったお馴染みのパスタです。和風イタリアンのパスタの材料(2人分)
和風イタリアンのパスタの作り方・手順
カルボナーラの作り方
1:

沸騰したお湯に、水の量の1%の塩を加えます。
2:

パスタの上から1/3の部分を持ち、軽くネジってお湯の中に投入し、くっつかないように混ぜ合わせ、指定の茹で時間より1分少なく茹でます。
3:

ベーコンは7~8mm幅の短冊切り、ニンニクは潰しておきます。
4:

フライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れて弱火にかけ香りを出します。香りが出たら、ベーコンを加えてカリカリになるまで弱火で炒めます。
5:

白ワインを加えて強火にし、アルコールを蒸発させます。
6:

ボウルにAを加えます。
7:

泡立て器で滑らかになるまで良く混ぜ合わせておきます。
8:

5に、茹でたパスタを加えて、1分程度フライパンで絡めます。
9:

8を7のボウルに加えます。
10:

パスタの予熱で卵液と絡めます。
11:

卵液がゆる過ぎる場合は、フライパンに戻し入れ、弱火で素早くかき混ぜて絡め、お皿に盛りつけます。