VAIO Tap 11は、厚さ9.9mmとiPad並(9.4mm)の薄さを実現したWindows 8搭載のタブレットです。タブレットとしてだけではなく、標準添付のワイヤレスキーボードと組み合わせることで、VAIO Proのようにも使える特徴を持っています。
iPadとの厚みを比較したところ

iPadとの厚みを比較したところ


VAIO Tap 11のスペックからご紹介

まずは、評価に使ったマシンのスペックからご紹介していきます。
搭載されているディスプレイは、ペンでの操作にも対応したタッチパネルで、11.6型の解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)です。ポート類は、Micro HDMI、USB 3.0、microSDカードスロット、イヤフォンジャックが用意されています。また、背面と前面には、カメラが搭載されています。
CPUは、インテルの第4世代CoreプロセッサーのYプロセッサーが使われており、評価したマシンは、Core i5-4210Y 1.5GHzが搭載されています。メモリーは4GB、バッテリーの駆動時間は、公称で6時間となっています。ちなみに、Surface Proの駆動時間が5時間程度です。

VAIO Tap 11は、タブレット部分の本体とワイヤレスキーボードで構成されています。重量は、本体が780gで、キーボードを含めると、おおよそ1.2kgになります。評価マシンには、Windows 8 Proが搭載されていました。

Windows 8が搭載されている

Windows 8が搭載されている

本体には、ファンが内蔵されており、静かな部屋で使っていると動作音が気になります。また、ポート類にはフタがあるので、使う時は、取り外す必要があります。
中を覗くとヒートシンクが見える。

中を覗くとヒートシンクが見える。


ポート類には、フタが付いている。

ポート類には、フタが付いている。


Xperia Zシリーズに通ずる本体デザイン

VAIO Tap 11の外観は、Xperia Zシリーズと共通点の多いデザインです。
クルマでは、エントリーモデルからフラッグシップまで、統一されたデザインテーマを採用しているメーカーがありますが、IT機器で、小さなスマートフォンからタブレット、そして、大きめのタブレットPCまで、統一したデザインテーマを適用しているメーカーは少なく、ソニーは希有な存在と言えます。これは、『らしさ』の現れとも言えるかもしれません。

同じテーマでデザインされた、Xperia Z Ultraは、前面・背面にガラスが使われており、一枚のガラス板ように見えましたが、VAIO Tap 11の背面は、細かなシボが施されたプラスチックで、若干、ラウンドしているので、Xperia Z Ultraのような、一枚板には見えません。

本体カラーは、Xperia Tablet Zと同じ、白と黒の二色の展開です。
白は、前面のベゼルの部分は黒で、背面は白になっているところまでが同じです。
VAIO Tap 11も、Xperia Zシリーズで採用されている、特徴的な電源ボタンがデザインのアクセントとして使われています。

Xperia Zシリーズ似たデザインの電源ボタン

Xperia Zシリーズ似たデザインの電源ボタン


次のページでは、特徴的なスタンドとキーボードをご紹介します。