子育て事情/おすすめの子育て名言・格言

「できる」を探し「できたね」と力づけること

いつのころからか、「できていない」に目が向き、褒めることが少なくなっていました。この言葉で、親になったのだから、親の仕事をしなければと思わせてもらいました。子どもの一番の理解者、味方になって、「できる」を探し「できたね」と、力づけてやりたいですね。

投稿記事

親は子どもの一番の理解者、味方です

■名言
『子育てとは、子どもの日々の成長を見つめ「できる」を探し「できたね」と力づけること。それが親の仕事。』

子どもが幼いころ、子育ての本を読んでは、ハッとする文章に出会ったら、
日めくりカレンダーの裏にメモしていき、毎日トイレで見るようにしていました。
そのころいろんな本を読んでいましたので、どなたがおっしゃった言葉か記憶にありません。

■おすすめの理由
『それが親の仕事』といわれてハッとした言葉です。

幼子が、おもちゃをにぎれるようになった! 立った! 歩いた!
という頃は、確かに「できる」ばかりを探していたように思います。
そして「できたね」「すごいね」と、とびきりの笑顔で子どもを褒めていました。
しかし、いつのころからか、誰と比べるのか、「できていない」に目が向き、
「これやった?」「できないの?」という言葉をかけることが増えてきます。
身体の病気でない限り、子どもは昨日より今日が確実に成長しており、
1か月後、3か月後、半年後、そして一年後には今より見違えるほど成長しています。

親は子どもの敵ではありません。
子どもの一番の理解者、味方になって、「できる」を探し「できたね」と、力づけてやりたいですね。

親になったのだから、親の仕事をしなければと思わせてもらった言葉です。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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