寄らずにはいられないローマの重要な観光スポット

 

 

■撮影日時
2011年6月頃

■撮影場所
ローマ、パンテオン

■おすすめポイント
ローマに訪れた際にほぼ必ず立ち寄るのが、パンテオンです。予定を立てて訪れるというよりは、むしろ近くを通ったら寄らずにはいられないといった感じなのです。

あまりに有名で重要な観光スポットで、今更というかかえって話題にすることが難しくさえありますが、この場所に行ってしまう理由はたくさんあります。建築学科に籍を置く身としては、ヨーロッパ、特にイタリアの建築史を語るには欠かせない建築であり、多くの建築家にとってインスピレーションの源であり続けていることは興味をかきたてられます。

しかし、この場所ほど「百聞は一見にしかず」という言葉が思い浮かぶところはないかもしれません。常に多くの人が訪れ、混み合う場所ですが、パンテオンの内部空間の広がりが損なわれることはなく、むしろ圧倒的です。特にドームの頂上に開けられた開口部からの光が差し込むさま、その光が創り出す陰影を眺め、その長い歴史、技術の精密さに思いを馳せると、つい時間を忘れてしまいます。



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