テクノポップ/アーティストインタヴュー

中毒性が高いblue marble(6ページ目)

blue marbleのファースト・アルバム『ヴァレリー』からの「街を歩くソルジャー」で、その音楽性・映像に完全にハマってしまいました。10月16日発売の待望のセカンド『フルカラー』では、さらにポップに進化。というわけで、メンバーのショック太郎さんにインタヴューです。

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

フランク・ザッパの影響

ガイド:
ラストを締めくくる「boy MEETS girl」は、スタート地点に知らない間に戻っていくようなポップな気分です。間奏部分が気持ちいいです。そこに対するこだわりってやはり強いのでしょうか?
 
ショック太郎:
そうですね。聴いてるリスナーが、またアルバムの1曲目に戻ったり、あるいは普段聴いてるであろう別のポップス系の曲にも戻れるように、意識的に最後にポップな曲を持ってきたんです。間奏部分はオルガンとマリンバがユニゾンしてるんですが、こうしたアレンジの方法論は大好きなフランク・ザッパの影響が強いですね。
 

公人&ゆかのタナシムーン

ガイド:
今回のインタヴューは、歌人の笹公人さんの紹介がきっかけとなりましたが、ラジオFM西東京の「公人&ゆかのタナシムーン」にも出演されたんですよね。どんな話をしたのですか?
 
ショック太郎:
バンドメンバー3人揃ってお話させていただいたので、逆に自分が知らないメンバーの一面も垣間見れたりして発見が多かったですね。笹さんは収録されてないオフトークも更に面白いんですよ。さすがに危なくて放送できない内容なんですが(笑)。

今後の予定

ガイド:
最後に今後のライヴ活動などの予定があれば、教えてください。

ショック太郎: 
現時点では10月6日(日)に渋谷のgee-geにてライヴを予定しております。お昼スタートです。この日は会場にてアルバム『フルカラー』を先行発売いたします。marinoさん、フレネシさんも出ます。その後もライヴがあるかもしれませんので、是非公式ホームページをチェックしてくださいませ。
 
【関連リンク】
blue marble official HP
ショック太郎ブログ「blue marbleのマテリアル・ワールド」
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