非常に危険な食後の眠気
運転中に眠気が襲う場合、食後や単調な高速道路などの走行時が多いです。食後の眠気は非常に危険です。
食事を摂ると30分程度で胃や腸により消化吸収が始まります。
この消化吸収により摂取した食物がエネルギーに変換され、血液によって多くの栄養を含み体全体へと運ばれます。
その際に体は熱を持ち、体温が上昇することで眠気を誘います。
この場合、眠気を抑えるガム噛んだりコーヒーなどを飲んでも眠気がおさまることはありません。
たとえ眠気が醒めたとしても一過性です。
この場合は、道の駅やパーキングエリアで止まり、多少の時間でも仮眠をとりましょう。
単調な運転で眠気が襲ってきた時は、やはり止まって一旦運転を止めましょう。
一旦止まって外の空気を体にとり入れ、コーヒーを飲んだりガムを噛むなどをすれば運転に集中していた神経が解れ、気持ちが切り替わることで眠気は醒め、さらに運転の持続性が出ます。