専門学校にかかるお金

専門学校は、選択する学科によって入学金、授業料、実習費などが大きく異なります。初年度にかかる費用を学科別にあげますが、学科によって修了年数やランニングコストが異なり、年額のみで検討せず卒業までの総額も計算することをおすすめします(表1)。
専門学校分野別初年度費用

【表1】どの学科でも初年度は約80万円以上かかる(※クリックして拡大)


最もお金がかかるのは「はり・きゅう・あんまマッサージ指圧」で約174万円。授業料も113万円と群を抜いて高額です。

どの学科に進んでも、初年度は約80万円~180万円必要のようです。国公立大学の初年度納入金は約80万円、私立大学の初年度納入額は文系で約120万円~200万円(医歯系は約480万円)かかるので、専門学校の初年度にかかるお金は、国立大学と私立大学の中間くらいと言えるでしょう。在学期間が短い場合はそれだけ負担は軽くなるのですが、以下のことにも注意しましょう。
  • 2年制以上の専門学校を卒業していれば大学に編入が可能である
  • 4年制の専門学校を卒業していれば大学院に編入が可能である
  • 毎年2000人近くの専門学校卒業生が、大学に編入している(平成25年度は1649人)
専門学校に通ったことで、さらに探究心が大きくなり「もっと違う角度から研究したい」「大学卒業の資格を得てやりたいことがでてきた」など、編入を希望する学生も少なくありません。大学に編入した場合、その後もまだ学費負担は続くので、専門学校に入学した際に、親子でどこまで教育費を出すかといったことを話し合っておくとよいかと思います。


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