マイナーな空港にもラウンジはある
ナミビアの首都ウインドフックの空港ラウンジも使えます
例えば、昨年ナミビアに旅行した際には、首都ウインドフックの空港でもちゃんとプライオリティパスでラウンジが使えました。
小さな空港だったので期待していなかったのですが、中はそれなりに豪華。ソファがあってネットが使えて、簡単なスナックが用意されていて、お茶やコーヒーが飲める。これだけでずいぶんと疲れは違います。
ソウルのインチョン空港では、大韓航空とアシアナ航空のラウンジを含め、計6箇所のラウンジを利用できます。今年7月にLCCのエアアジアでソウルに行った時には搭乗ゲートに近かったアシアナ航空のラウンジを使ってみました。お膝元の空港のラウンジだけにかなり豪華。ゆったりとしたスペースでネットを思う存分楽しむことができました。行きと帰りはLCCなのにラウンジでは優雅な気分。このギャップが楽しいです。
今年の1月、LCCのピーチ・アビエーションを使って香港に出かけた際にも、プライオリティパスのメリットを実感しました。ピーチの搭乗手続きは香港国際空港の第2ターミナルで行いますが、搭乗ゲート自体は賑やかな第1ターミナルなので、チェックインしさえすれば、あとは第1ターミナルに移動して、ラウンジで過ごすことができるのです。このとき利用したのは、PLAZA PREMIUM LOUNGEです。
私はまだ利用したことがありませんが、エアアジアの本拠地であるクアラルンプール空港のLCCターミナルにも、プライオリティパスで利用できるラウンジが設けられています。しかも、一般区域と制限区域内の両方に。LCCの利用者にはうれしい施策ですよね。
ラウンジを探すなら公式アプリで
なお、空港でプライオリティパスで入れるラウンジを見つける時にとっても重宝なのが、プライオリティパスの公式アプリ(無料)。いま自分がいる場所に一番近いラウンジを教えてくれます。ラウンジの場所って意外にわかりにくくないですか。そういうときにはとっても便利。アプリはiOSとアンドロイド、両方揃っています。プライオリティパスを取得したら、ぜひスマホやタブレット端末にこのアプリを入れて旅立ってください!