ハンドメイド・手芸/はぎれの活用法

はぎれを縫い付けて出来上がり!「バネ口金ポーチ」

布のはぎれで作った「バネ口金ポーチ」です。縫い付けていくだけですが、バネ口金のねじは1度差し込んだら抜けなくなるので要注意。作り慣れてきたら、ちょっとしたお返しとして中身を入れてプレゼントすると喜ばれるかも。

投稿記事

中身を入れてプレゼントしたいオリジナルポーチ

 

 

■材料
  • バネ口金 12cm×1.5cmのもの1本(85円ぐらい)
  • はぎれ 15cm×30cm
  • はぎれの色に合った糸
  • 糸に合った針
 
■作り方
  1. 布を中表に合わせ、上から5cm残して縫い代1cmで縫う
  2. 残した5cm部分の縫い代を裏に折り、ステッチで押さえる
  3. その5cmを、縫い代1cmと折り返し2cmで三つ折りにして縫い付け、
    バネ口金の通し口を作る
  4. 底の角を三角につまみ2cm幅になるように縫う(少しマチを作る)
  5. バネ口金を通し、ねじを差し込んで止める

 

 

 

 

■要注意ポイント
バネ口金のねじは1度差し込んだら抜けなくなります。
1回こっきりですから気を付けてください。

少しハリのある布地で作ると形がとれます。オックスやカラーデニムもいいですね。
よく行く手芸屋さんは毎月8日に「はぎれデー」をやっており、ブロードだけでなく、
オックスやジャガード、デニムも出てきます。

薄い布の場合は、接着芯を貼るとか、裏布をつけるという手もあります。
ラミネート加工の布だと汚れても拭き取りやすく便利です。
サイズの違うバネ口金を使うときは、中央部分の幅よりも両脇金具部分の幅の方が
若干太いので、そちらの幅+5mmで三つ折りを計算してください。
間違えるとバネ口金が通せなくなります。

作り慣れてきたら、ちょっとしたお返しとして中身を入れてプレゼントすると喜ばれるかも。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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