漢検のオススメ問題集

自分用の愛学書はありますか?

自分用の愛学書はありますか?

書店の学習参考書・資格コーナーに行くと、漢字検定に関する 問題集や参考書、辞典や過去問集がズラッと並んでいます。積まれているのはほとんどが10級から準1級までで、1級の問題集は種類も少なく数冊置いてある程度です。

手に取りやすいのは、やはり5級~準1級の問題集でポケット版も売り出されており、バリエーションの多さとニーズの高さが窺えます。

そんな漢字検定に関係する主な問題集や参考書を紹介します。こちらはAmazonの漢字検定のベストセラーで検索した結果です。これを見て分かる通り、漢検協会発行の本が上位を占めていますね。

Amazonのベストセラー検索結果

2級までの受検対策であれば、「漢字学習ステップ 第三版(日本漢字能力検定協会)」や「頻出度順問題集(資格試験対策研究会 高橋書店)」などから自分に合ったベストの1冊を選んで勉強すればよいでしょう。それと、「過去問題集(日本漢字能力検定協会)」を合わせて学習すれば、より実践的な対策となります。直前対策としても、過去問に目を通しておくことをオススメします。

【関連記事】
漢検合格に向けて過去問を上手に活用しよう!

漢検協会では、問題集以外にも辞典を発行しています。漢検の試験で出題される四字熟語は、漢検協会発行の四字熟語辞典に載っているものから出されます。他の辞典にあって漢検四字熟語辞典にないものは、まず出題されません。問題集や参考書と併せて学習されるとよいでしょう。

漢検の教材はこちらのサイトを参照ください。
www.kanken.or.jp/kanken/textbook/
 

愛学書を作ろう!

皆さんは、勉強のベースとなる「愛読書」ならぬ「愛学書」を持っているでしょうか。私の場合3冊の問題集を愛学書にしており、漢検試験日が近づくとその3冊をローテーションにして内容のおさらいをしています。

1週目:漢検合格ノート 1級 改訂増補版(漢字検定指導研究会 一ツ橋書店)
2週目:完全征服「漢検」1級(日本漢字能力検定協会)
3週目:本試験型漢字検定1級試験問題集(成美堂出版)
4週目:過去出題問題

いずれも数年前に買った問題集ですが、試験の出題形式は変わっていませんので、これら3冊を毎回活用しており、受検対策に十分役立ってます。またこれに加え、過去問の総ざらいと自分用ノートの確認作業をやっています。過去問は過去4~5年前までの問題を再チャレンジ。自分用ノートには新しく覚えるための熟語や読み方を書いているので、これを新出問題の対策としています。

しかし、こうやって毎回おさらいしているにもかかわらず、本番でど忘れしている漢字が必ずあります。これが即ち苦手な漢字なのでしょう。試験本番でど忘れを完全に無くすことはかなり難しいですが、ど忘れ件数を減らすことは、勉強の仕方次第ででいくらでもできると思います。

記憶したつもりがいざ書こうとすると書けない、そういった焦りを本番で回避するためにも、日頃の勉強でただ漢字を目で眺めるのではなく、問題集の余白やノートにせっせと書き込んで手と頭で覚えることが大事だと考えます。次の試験の合格に向けて、ぜひご自身の「愛学書」を作りこんでみてはいかがでしょうか。

【関連記事】
漢検の結果はいつわかる?申込日から合格発表日までのスケジュール
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。