9月 献立レシピのポイント
秋の味覚を存分に楽しめます
外の暑さが少しづつ和らぎ、朝晩はそよぐ風が涼しく感じるようになりました。夏から秋に変わる時節は、様々な食物が収穫の時期を迎え、過ごしやすい気候の中で食べ物が美味しく感じられます。日々の食卓にいろいろな料理を並べ、ご家族そろって秋の味覚を楽しんでみましょう。
秋鮭をぜひ献立のメインに
この時期にとれるものは秋鮭と言われます
産卵のため故郷の川へ戻ってくる鮭のことを秋味・秋鮭と言います。適度に脂がのっており調理幅が広く、ご家族みなさんで楽しめる飽きのこない美味しさが特徴です。
秋の代表的な味覚、かぼちゃ
かぼちゃは秋の代表的な味覚
鮮やかな黄色とホクホクした食感がたまらないかぼちゃ。秋の代表的な味覚として「いも・くり・なんきん(かぼちゃ)」と昔から言われ、親しまれています。β-カロテンやビタミンC、食物繊維やカリウムなど様々な栄養素が豊富に含まれています。
瑞々しさと歯触りが特徴の梨の効能
喉の渇きも癒してくれます
ジューシーな瑞々しさとシャキッとした歯触りが特徴の梨は、季節の変わり目にかかってしまう風邪の症状を鎮静化させる作用があります。特に喉の痛み、咳に効果があります。疲労回復効果も期待できるので、デザートや朝食に取り入れて暑い夏によって疲れた体を癒しましょう。
新米が美味しい季節です
つやつや、ホカホカの白飯は絶品
新米は水分が多く、柔らかくて香りが良いのが特徴です。米は様々な栄養素がバランスよく含まれた食材ですが、玄米や雑穀などを加えればますます栄養価がパワーアップし、歯ごたえや食感も良くなるのでぜひお好みに合わせて米をブレンドして炊き上げることをおすすめします。
きのこは体をきれいにします
食感が楽しくうまみもたっぷり
きのこは食物繊維が豊富で腸内環境の働きをととのえ便通を良くします。また血圧を下げたりコレステロール値を下げる効能もあるので、メタボリック症候群の方にはお勧めの食材です。
それでは、これらの食材を使った初秋の訪れを感じる献立レシピをご紹介します>>