制作序盤で休止が決まりました
ガイド:では、アルバム『I’LL BE BACK』について。活動休止と聞いた後、新作アルバムの発表も6月30日に同時に行われました。休止とリリースを同時に発表するのは、Airaちゃんらしいと感じました。そして、意味深なタイトル。確かに、このタイトルで休止を発表していなければ、知らないうちにどこに行くの(?)って感じで、混乱します。という事は、製作中から、休止は決めていた? それとも、休止を決めてから、タイトルが後で付いたの?
I’LL BE BACK (Amazon.co.jp)
Aira:
制作序盤で休止が決まりました。なので、活動休止前最後の作品としてどうケジメというか、どうゆうフィナーレにしようかなってゆうのは悩みましたね。
コンセプトは考えていません
ガイド:今回のアルバムでは、「Hound Dog」と「Interude」以外は、全てAiraちゃんによる作詞ですね。「Mysteric」が始まる楽曲群には、未来と宇宙が感じられますが、最初からそのようなコンセプトで作詞をしていったのですか?
Aira:
コンセプトは考えていません。曲を聴いて思ったこと、その時に感じたことを素直に歌詞にするのが好きでコンセプトを決めずに書くので言い回しが違ってもどの曲も結果同じことを歌ってる場合とかありますね(笑)。
ガイド:
ジャケのAiraちゃんは、グーサインで「大丈夫!」って感じの表情が伝わります。『6 FORCE』のイラストジャケと同じグーサイン。宇宙にちょっとの間帰るけど、心配しないでね!と解釈しています。
Aira:
タイトルの『I’LL BE BACK』を身体で表現しようということでグーサインをしてみました。映画『ターミネーター』でも最後のシーンでシュワちゃんがグーサインしてたようなしてないような(笑)。