テクノポップ/アーティストインタヴュー

Aira Mitsukiラストインタヴュー(3ページ目)

6月30日、渋谷Gladで活動休止を発表したAira Mitsukiちゃん。これまで、3度のインタヴューをしてきましたが、ラストアルバムとなる意味深なタイトルの『I’LL BE BACK』、そして休止の理由について直撃インタヴューです。

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

意中の人は私に気付いてくれない

ガイド:
「twinkle twinkle」は、キラキラ系ハウスチューン。Airaちゃんの歌には陰と陽がありますが、こちらは陽が強い気がします。

Aira:
「twinkle twinkle」は噛み砕いて歌詞を分析すると、縄跳びとべない=失敗してしまうっていうことだったり、意中の人は私に気付いてくれない的なことを歌っています。どの曲にも陰と陽がある気がします。

ホルモン焼きに行った

ガイド:
「you know」と「I can fly」はCANDLESのtessyさんが作曲。CANDLESはAll Aboutテクノポップにも登場して頂いていますが、一緒にイベントなどもしてきたんですよね。どのようなきっかけで?

Aira:
liveatshibuyaglad

Live at Shibuya Glad (6/30/13)

一番最初は、DJイベントに遊びに行ったときにA-beeさんにCANDLESさんを紹介してもらったことがキッカケで仲良くなれた気がします。初対面で3人でホルモン焼きに行ったのを今でも覚えています(笑)。

 

「カラフル」は切なくなる曲

ガイド:
アルバムには、「Interude」が3箇所あります。「Interude #1」では、過去の曲も散りばめられていますね。Airaちゃんにとって、今まで一番個人的思い入れがある曲を3つ選べば、どれになりますか? ちなみに、僕の場合、「ロボットハニー」「サヨナラ TECHNOPOLiS」「サイエンス・ミュージック」。アルバムなら、『PLASTIC』ですね。

Aira:
わたしも『COPY』『PLASTIC』は特別思い入れのあるアルバムです。どの曲も全部思い入れがあるから難しいですけど「カラフル・トーキョーサウンズ・NO.9」は今聴くと、切なくなる曲ですね。

 

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