タブレットPC/おすすめタブレット・電子書籍端末レビュー

比較レビュー! Nexus 7 vs Xperia Z Ultra(4ページ目)

国内で販売が開始された2013年モデルのNexus 7と、国内未発売のソニー Xperia Z Ultraの比較レビューを行います。前者は7インチのタブレット、後者は6.4インチのスマートフォンです。ジャンルは異なりますが、並べてみるとサイズが近く、似た使い勝手になりそうです。その違いと使い勝手を比較していきます。

傍島 康雄

執筆者:傍島 康雄

タブレットPCガイド

祝!国内版が発売開始(2014.01.25追記)

auがXperia Z Ultraを「SOL24」として発表し、1月25日に発売します。au Online Shopでは、24カ月利用する約束で、新規契約が2万160円、機種変更が3万2760円、MNPの場合は条件によっては0円で入手できます。

これの他に、Wi-Fi版がソニーから5万1800円で、1月24日から発売されます。ようやく、国内でもXperia Z Ultraを手軽に入手でき、楽しめる環境が整いました。

au版とWi-Fi版の違いは、電話機能とテレビ機能、おサイフケータイの有無です。Wi-Fi版は、電話機能とテレビ機能、おサイフケータイが省かれており、au版は、日本向けにローカライズされた端末となるので、いずれの機能も搭載されています。この他、防災意識が高まる昨今、キャリアから登場するモデルらしく、au版は、緊急速報メールに対応しているところも見逃せません。

記事で取り上げたXperia Z Ultraは国際版です。これと国内版との違いは、ストレージ容量(国際版:16GB、国内版:32GB)くらいで、基本的なスペックに違いはありません。他、国際版にあって、国内版にない機能としては、FMラジオとLTEの対応バンドくらいです。国内版には、ワンセグ/フルセグに対応したテレビ機能が搭載されています。
テレビチューナーは、FMラジオチューナーがあったスペースに搭載されたのかもしれませんが、この薄型ボディの中に、まだ詰め込む余地があったのは驚きです。また、au版は4G LTEの800MHz帯にも対応しており、安定して高速通信が行えます。

本体カラーは、黒・白・紫が用意されています。Wi-Fi版も同様の展開ですが、紫はソニーストア限定色です。

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