停車中にバッテリーを弱らせないために
消耗品とはいえ保証期間以上は交換なく使用したいものです最近はアイドリングストップなど搭載する車両が多く、効率のいい充電ができる専用バッテリー(高効率充電タイプ)になっています。
快適さは失わない方向で回答します。
- 長持ち=バッテリーを弱らせないこと
- 長持ち=経年劣化を遅らせること
- 長持ち=最近の車は車種に対応したバッテリーを利用
■バッテリーあがりをしない(電気がなくなる状態)
エンジンが止まった状態で電装品やライトの点けっぱなし、半ドアで駐車などで放置していると、電気がどんどん使われます。
よく駐車場でハザードがついたまま車を離れて、買い物していると呼び出し放送がながれたりします。
ちょっとしたことですが、これもバッテリを酷使する行為で、
最後にはバッテリーあがりになり、エンジンがスタート出来なくなります。
このトラブルは再度バッテリーを充電して動くようになったからOKではなく、一度でもバッテリーの寿命を縮める行為になります。
数回同じことをするとダメージが多いです。
■OMEGA OP-0002バッテリー充電チェッカーにて診断する
初期投資は必要ですが、保証期間より寿命が短いような気がする、エンジンをスタートするときセルが弱いであれば、バッテリーは弱っています。
バッテリーの劣化は内部の放電効率が悪くなることも要因としてあり、そういった環境をリフレッシュし、サルフェーションの発生を無くし、健康な状態に戻す装置です。
結果長持ちしますし、データにて現在のバッテリーの状態を0%~100%で目視でるので、
数値にて簡単にいい状態か悪い状態かは判断できます。
量販店のカーアクセサリー等で電圧チェックする装置はありますが
12V以上あるから問題ないではなく、エンジンスタートには電圧だけでなく瞬発的な電流が必要です。
バッテリーメーカーのパナソニックなどは、2013年7月現在スマホで状態をチェックできる機器も開発されたようです
■長期間乗らない場合はバッテリーを外す
究極はバッテリーアース側(日本車なら黒マイナスケーブル)を外す。
乗らない=長持ちではないです。ほとんど乗らないならバッテリーを外すが正解。
問題はセキュリティーがきれ、電装品がリセットされることです。
■オメガ・プロ 12V専用
メーカー:OMEGA PRO
価格:22,575円
購入可能場所:カー用品販売店やウェブショップなど
※データは記事公開時点のものです。