再婚/シングルマザーの再婚

シングルマザーの婚活はお見合いが一番(2ページ目)

シングルマザーが婚活をする場合、やはり初婚の人よりも難しい点もあります。これは紛れもない事実です。とはいえ、まったく方法がないわけでもありません。今回は、シングルマザーの婚活について書いていきます。

佐竹 悦子

執筆者:佐竹 悦子

再婚ガイド

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お見合いが一番の近道

とはいえ、一番実りが多いのは、「お見合い」です。間に入ってくれる世話人が、お互いの条件を踏まえてセッティングするので、自力で相手を見つけるよりは断然希望条件に近い人に出会える可能性が高くなってきます。

これは私の経験でもありますが、結婚相談所にいらっしゃるシングルマザーの方は、婚活パーティーに参加したり、合コンをしたりと、自分でそれなりの努力をしてきています。それでもなかなか再婚に至らなかったのですが、結婚相談所が間に入り、2人の条件をくんでお見合いをすることによって、再婚できた人が何人もいます。

お見合いの話を受ける場合には、世話人に「お見合いをお受けします」と伝え、日取りを決めていきます。前もって都合の悪い日は明確に伝えておきましょう。後になって都合が悪くなると、相手の気分を害してしまう可能性があるからです。
お見合いの段取りに関しては、別の記事で詳しく紹介していきます。

流行を取り入れた服装で!

流行を取り入れた服装で!

シングルマザーがお見合いをするときには服装にも気を使いましょう。子供がいるママだからといって地味にする必要はありません。むしろ、その時の流行りを取り入れて、若ぶるくらいでちょうどいいのです。若さと落ち着いている様は真逆。男性はなんだかんだ言っても、キャピキャピしている人が好きなのです。

 

世話人への謝礼を忘れずに

お見合いのとき、相手への手土産は必要ありません。また、世話人への謝礼については、結婚相談所が間に入った場合には予め料金が決まっている場合が多いので、後々御礼で悩むこともなくなります。

お見合いおばさんのように、個人がボランティア感覚でお見合いをセッティングしてくれた場合には、現金で2、3万円程度をお渡しするといいでしょう。一方、地元で長く仲人をしている方、たとえば病院の院長夫人や市議会員などの場合には10万円くらいをお渡しすることもあります。

これは、お見合いがうまくいったいかなかったに関係なく、お渡しするものです。封筒の表書きは「御礼」「薄謝」になります。もし現金を受け取ってくれない場合には、商品券などで対応するといいでしょう。

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