ストレスはダイエットの大敵!

ストレスを食で解消は危険

ストレス食いの悪循環

現代はストレス社会。ストレスから暴飲、暴食に走ってしまう方も多いのではないでしょうか?

食欲は他の欲望よりも満たすことが簡単なため、ストレスを「食」で発散しようとしてしまう方が多いのです。しかしダイエット中にストレスを「食」で解消してしまうと、食欲が止まらなくなり……もちろん体重は増加……。そして、体重が増えてしまったことがまたストレスの原因となって、さらにストレスがたまって、また太る……という悪循環に陥ってしまいます。

ストレス太りを避けるためにも、まずは、ストレスを感じるとどのように体の変化があるのかを知っておくことが大切です。

ストレスを感じると、栄養不足に

ストレスと甘い物の関係

ストレスから甘い物に走ると危険

ストレスを感じると、脳では大量の神経伝達物質が分泌されます。するとタンパク質やビタミン、ミネラルが大量に消費され脳内のホルモン合成に必要な栄養素が足りなくなってしまうのです。

ストレスを感じたり疲れたりすると、つい「甘いものを口にしてしまう」という方も多いと思いますが、甘いものを食べると血糖値が上昇し、一時的に心が満たされ満足するかもしれません。ですが、それはその場しのぎの応急処置に過ぎず、心が満たされるどころか、その後血糖値が急激に下がり逆に憂鬱状態を招いてしまうこともあるので注意が必要です。

またストレス解消の手段として甘いものを食べ続けていると、甘いものがやめられない「シュガーホリック」に陥ってしまいます。

ストレスを感じたら甘い物ではなく、ストレスによって失われてしまった栄養素を補給することと、ストレスに打ち勝つ脳を作るために、普段から食事のバランスを整え栄養を補給しておくことがポイントになります。主食、主菜、副菜をそろえた食事を意識するとバランスが自然ととれてきます。

ストレスを感じた時におすすめな栄養素

ビタミンC補給でストレスに打ち勝つ

ストレスにはビタミンC補給を

ストレスと食べ物は密接に結びついています。まずは毎日の食事のバランスを整え、ストレスを受けた時に大量に消費された栄養素をまかなえる体を作りましょう。

ストレスの影響を少しでも減らすためにおすすめな栄養素は「ビタミンC」。ストレスを受けるとストレスに打ち勝つために副腎からホルモンが分泌されます。このホルモンを作る上で必要不可欠な栄養素が「ビタミンC」なのです。ビタミンCは水溶性のビタミンなのでとり過ぎても尿で排出されるため、ストレスを感じたらこまめに摂取するように心がけましょう。

ビタミンCは果物や野菜に多く含まれています。水にレモンを絞って「レモン水」にして飲んだり、間食に果物をとり入れるなどストレスを感じたら意識的に口にするようにしましょう。

 

ビタミンCを多く含むおすすめ食材

普段の食習慣にとり入れやすい食材でビタミンCを多く含むおすすめ食材をご紹介いたします。

※ビタミンC含有量(mg)
  • ブロッコリー 1/4個・・・・・72mg
  • 赤ピーマン 1/2個・・・・・102mg
  • ゴーヤ 1/2本・・・・・・・・38mg
  • キウイフルーツ 1個・・・62mg
  • オレンジ 1/2個・・・・・・45mg

ビタミンCの1日の摂取目標量は100mg。普段の食習慣に意識してとり入れていきましょう。

ストレスを受けやすい方のダイエットポイント

ストレスから「食」に走ってしまう傾向がある方は以下を実践してみましょう。

■食事記録をつける
自身の食べているものを記録することで食べているという実感を得られ、食事量をコントロールすることができます。

■お菓子などの買い置きをしない
手の届くところに常時食べ物があることはとても危険。目の前の食べ物を我慢できる精神力があれば、ダイエットはうまくいっているはずです。その場合は「食べられない環境」を作り出すことも大切です。しかしどうしてもお腹が空いたり、口淋しい時はビタミン、ミネラルや食物繊維、乳酸菌などの栄養が補給できるものをおやつにとり入れてみましょう。

■おすすめのおやつと目安量
  • 甘栗・・・・・・・・6粒
  • プルーン・・・・・2粒
  • 6Pチーズ・・・・・・1個
  • ヨーグルト・・・・・ 1個
  • りんご・・・・・・・・ 1/2個
  • キウイフルーツ・・・2個
  • バナナ・・・・・・・・・・ 1本
  • グレープフルーツ・・・1個
  • みかん・・・・・・・・・・ 2個

■食以外のストレス発散方法を見つける
ストレスを受けた時に本当に欲しているものは「心の癒し」です。音楽を聴いたり、軽い運動をするなど食以外で1人で没頭できる趣味を見つけましょう。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。