シェルター
面会は事前申し込み制のところが多く、また引き取るにあたって厳しい審査があったり、誓約書を提出する必要があります。どうぶつ病院を併設している場合、手術済みの子猫が譲渡されることになります。引き渡しまでに、餌代・手術費など、だいたい3万円くらい費用がかかります。施設運営を応援したい人向け。
■NPO法人 犬と猫のためのライフボート
http://www.lifeboatjapan.org/
■NPO法人 東京キャットガーディアン
http://www.tokyocatguardian.org/
ボランティア団体
個人で活動している団体がほとんどですが、引き取るときの審査および誓約書の提出はシェルターと変わりません。引き取りを決める前のお試し期間を設けてくれることも多く、先住猫との相性チェックができます。
避妊・去勢は里親になってから実施する必要があります。また、餌代・ワクチン代などの負担も発生します。
子猫の面会&お届けはボランティアさんが家まできてくれることが多いです(飼育環境のチェックも兼ねているそうです)。
どうぶつ病院
病院前に捨てられていた子が保護されているケース。病院ならではのメリットとして、「猫エイズなどの検査済み」「避妊・去勢手術はサービス」になることがあります。里親募集サイト
完全に個人間でやりとりすることになります。とにかく貰い手さえつけば! という気持ちで募集している方がほとんどですので、高額な費用を請求されることはないと思いますが、最低限、ワクチン代や病院代は負担したいものです。■いつでも里親募集中
http://www.satoya-boshu.net/
そのあたりでひろう!
実はよくあるケースがこれです。引き取るまでの流れ
1)サイトで里親募集中の子猫をチェック2)気になる子がいたら、サイトから面会を申し込み
3)事前審査が通ったら面会
4)問題なければ、誓約書を提出して、費用を支払って譲渡
定期開催されている譲渡会に行ってみるのも、ひとつの方法です。
■犬、猫の里親会(譲渡会)情報
http://www.satoya-boshu.net/keiji/