若い女子ゴルファーを指導して女子ゴルフ界を盛り上げた、樋口久子

磁石でもついているかのように、ピタリとインパクトの位置に戻ってくるスイングは、当時「マグネティックスイング」と、世界で賞賛されたそう

磁石でもついているかのように、ピタリとインパクトの位置に戻ってくるスイングは、当時「マグネティックスイング」と、世界で賞賛されたそう


日本女子プロゴルフ協会(LPGA)元会長で、現在は相談役の樋口久子さん。

この方のプレーは生で見た事はないのですが、2005年第1回女子ゴルフワールドカップでの解説は見事でした。

優勝の瞬間、涙ぐんだように思えました。それだけ我が子のように彼女たちのゴルフを見守って来たのだと思います。あの試合後、北田選手を気遣うコメントをされました。そして、感無量とも……。

あの試合は、宮里藍選手・北田瑠衣選手、そして樋口久子会長の解説で成り立って優勝したのだと思っています。それ以来、彼女の解説は、とても愛のある解説だと思って聞いています。

日本女子プロゴルフ協会会長を14年もされ、数多の女子プロの面倒を見てきました。ギャラリーやスポンサーを大切にする心なども、後輩達に指導したそううです。

アマチュアも参加できるゴルフ体制を作り、宮里藍や横峰さくらなど、ヒーロー的な選手も育て上げ、現役引退後も女子ゴルフのために貢献されています。

成績は優勝回数72回、日本女子賞金ランク最高位1位(11度)。磁石でもついているかのように、ピタリとインパクトの位置に戻ってくるスイングは、当時「マグネティックスイング」と、世界で賞賛されたそうです。2003年、生涯業績部門でアジア人としては男女通じて初めて世界ゴルフ殿堂入りを果たしています。

このような土台があり、ギャラリーやスポンサーの大切さを訴え、若い女子ゴルファーを指導して女子ゴルフ界を盛り上げた、見事な方だと思います。


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