オートキャンプ/オートキャンプでの雨対策

ヘキサタープ

もともとは日よけのために購入したタープですが、その威力を実感したのは、キャンプサイトで予想外の雨に降られたときです。通常よりもタープを低めに張ることで、雨風を効率的にしのぎながら、炭火焼きの夕食を楽しむことができました。

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雨風を効率的にしのぎながら、炭火焼きの夕食を楽しめる「タープ」

 

 サウスフィールドのタープ


もともとは日よけのために購入したタープですが、その威力を実感したのは、キャンプサイトで予想外の雨に降られたときです。通常よりもタープを低めに張ることで、雨風を効率的にしのぎながら、炭火焼きの夕食を楽しむことができました。

タープには、ウイング型(飛行機の翼型)・レクタングラー型(長方形)・ヘキサゴン型(六角形)などいくつかの種類があり、我が家はヘキサゴン型を愛用しています。

それぞれの長所と短所は以下の通りです。
  • 設営時間:ウイング型>ヘキサゴン型>レクタングラー型
  • 居住性:レクタングラー型>ヘキサゴン型>ウイング型
  • 耐風雨性:ヘキサゴン型>ウイング型、レクタングラー型
設営が簡単なワンタッチタイプのタープの購入も検討したのですが、ヘキサゴン型のタープ(ヘキサタープ)を選んで正解でした。ワンタッチタイプは、真上からの光や雨は防いでくれますが、横殴りの雨や西日にはあまり能力を発揮しないのです。ヘキサゴン型なら、防ぎたい雨・風・日光の角度に合わせて、調整しながら張ることができます。

以前はサウスフィールドのタープ(写真参照)を使っていたのですが、かなり働かせてしまったせいか、経年劣化で雨漏りするようになってしまい、コールマンに買い替えました。布地が水を弾かなくなってきたら、タープの買い替え時かもしれません。

ちなみに、タープはキャンプサイトの「顔」的存在でもあります。いわゆる「バッタもの」のロゴが入ったタープは、恥ずかしくてそのうち使わなくなってしまいがちなので、安くても手を出さない方が賢明かと思います。

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