コールマンの「スクールマミー」を選んだ決め手は「軽さ」と「薄さ」
上の子どもが小学校に上がる前、あれこれ検討して購入したシュラフ(寝袋)が、コールマンの「スクールマミー」です。決め手となったのは、「軽さ」と「薄さ」。子どもがリュックに入れて歩いても負担にならない、コンパクトサイズのものを選びました。
軽くて薄いだけあって、実際使い始めてみると、「寒くないかな?」と気になったのですが、子どもは一般的に大人に比べて体温が高め。寝ているあいだに暑くなって、無意識のうちにシュラフから出てしまうことがあるため、薄いものを選んで正解でした。
とはいえ、こちらの商品の最低使用温度は10℃ということですから、冬場を除くスリーシーズン使い回せます。ちょっと肌寒いときは、中に着る物や、下に敷くマットなどで調整しています。
ちなみに、シュラフには封筒型とマミー型があり、どちらを選ぶかは個人の好みなのですが、収納性と保温性の点からいえば、マミー型の方が優れています。ただし、封筒型は布団そのもののような形をしていますので、こちらの方が寝ていて落ち着くという方も多いようです。
我が家は全員、「すっぽり包まれている感じ」が好きですので、迷わずマミー型を選択しました。子どもたちも、「サナギになったみたい!」「た~らこ~、た~らこ~」(たらこキューピーのつもり?)と喜んで使っています。