就活計画で大切なのは「数値目標」を立てること!
自分の就活での課題に気付けたら、少しは気が楽になるはずだ。なぜなら「なぜ自分は結果が出なかったのか」を客観的に知ることが出来るから。就活で結果が出ないと、あたかも自分の能力や性格のせいにしてしまいがちだが、決してそんなことはないのだ。ただ単に就職活動の進め方やコツを知らなかっただけ。だったら今から頑張ればいい。
毎年夏休みに学生の就職支援をするが、諦めなかった学生は必ず結果を出している
例えばこの夏休み中に何社新たに応募するのか。
出来れば30社を基準にして、もし20社ほどしか受けていなければプラス10社で最低でも30社は受けたい。もし30社以上受けた学生でも、自分の今までの面接通過率を計算して、なんとか最終面接を2~3社受けられるくらいの応募者数は確保したい。まずは行動量からだ。
また1日の行動の中にも数値目標は入れていきたい。例えば応募するには興味のある企業をピックアップしなければならない。そのため最低1日1回はインターネットや学内求人サイトを見て、1週間で10社少しでも興味のある企業をピックアップするなど、企業探索にも目標を設定してみよう! きっと小さな目標を達成の積み重ねが1つの大きなモチベーションとなる。
まずはおおまかでもいいから、この夏休みでどこまで自分が行動したいかを目標設定をすることで自分の行動計画を立てることができる。次回の記事ではそんな目標を達成するために夏休み中の「志望企業の見つけ方」についてお伝えする。