就活でよくある3つの課題とは?

「志望企業の面接にも受からないし、最近はもう就職留年しようかと思っています」

まずは今までの就活を振り返って自分の課題を見つけることが第一歩

まずは今までの就活を振り返って自分の課題を見つけることが第一歩

この時期になると就職活動を頑張ってきた大学4年生から、諦めモードの相談を受けることも多い。しかし私は毎年この夏休みに頑張って内定を得てきた学生を数多く見ているから、「なぁに言ってるの~! これからが本番でしょ~」と学生たちを励ます。

ただ今まで頑張ってきた学生たちに闇雲に「頑張れ!」と言うのは無責任だ。この夏休みで就活の良い再スタート切るためにも、まずは「自分の就職活動での課題」がどこにあるのかをしっかりと振り返りたい

私自身の経験から、この時期の未内定の学生にはいくつかの共通した課題がある。


【よくある課題:その1】 応募行動量の不足

まず結果出ず悩んでる学生にする最初の質問は「ちなみに何社受けてきたの?」である。そうすると「もう17社も受けてきました」と自信満々に言うが、私からは「まだまだこれからだね」と言われるし。実は現在日本の大学生が1社内定と取るのに必要な企業応募社数は「30社」なのだ。ということは29社落ちるのは実は「普通」なのだ。逆に言えば29社落ちていないのに、15、6社落ちて就活を諦めてしまうのはもったいない。そして多くの未内定者は実は30社受けていない学生が数多くいる。そんな学生はまずは何も考えず、とりあえず行動量をあげて30社受けてみよう。


【よくある課題:その2】 ターゲット業界&企業の集中化

しかし中には当然50社、60社受けまくっても結果が出ない学生がいる。それは次の課題だ。受けてきた企業をそれぞれ業界ごとにリストにし、規模や知名度の高さを基準に自分なりに企業の難易度を「◎」(受かり易い)、「○」(頑張れば受かる)、「△」(かなり難しそう)と印をつけて分けてみる。すると50社も受けてるのにすべて金融業界とマスコミ業界のみとか、知名度が高く難易度「△」とした企業が8割を超えていたりする。要は行動はしているのだが、アプローチしてきた企業や業界のバランスが悪いのだ。そんな学生は自分が受けてきた業界や規模以外に興味がある企業がないか探してみよう!


【よくある課題:その3】 面接でのコミュニケーション

行動量も30社以上ある、アプローチ企業のバランスも悪くない。それでも結果が出ていない場合は面接でのコミュニケーションに磨きをかける必要がある。自分が面接で話してきたエピソードを紙に書き出し、家族や友達に聞いてもらおう。意外に「それ、○○っぽくないよ~」と言われたら、もしかしたら面接で自分らしさが企業に伝わっていないのかもしれない。


自分自身の課題が明確になったら、今度は夏休みの就活計画を立てみよう!