一人暮らし/一人暮らしの生活必需品

急な困ったに対応。一人暮らしの意外な常備品ベスト5(2ページ目)

一人暮らしでも病気のときや災害のときの備えというのはよく耳にします。でも、普段はそう頻繁に使用するものではなくても、急に必要になって、ないとものすごく困ったり、恥ずかしい思いをしたりするもの、実は結構あるんです。そこで今回は、一人暮らしでもいざというときに用意しておきたい意外な常備品ベスト5をまとめてご紹介します。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

電球・蛍光灯

電気

部屋中のすべての電球・蛍光灯を買い置く必要はありませんが、主照明の分はあると安心

電球や蛍光灯には寿命があることは誰だって知っていますが、当たり前のように電気がつく日々を送っていると、常備するのを忘れがち。一人暮らしをするまでは、電球を替えたことがないという人も多いでしょう。でも、一人暮らしの部屋、特にワンルームで他に灯りがない場合、真っ暗なところでポツーンと過ごすことになりかねません。また、蛍光灯のチカチカした状態に、気分が悪くなってしまうことも。

部屋にあるすべての蛍光灯や電球を常備するのは大変ですが、主照明となる電球・蛍光灯は備えておきたいもの。また、その照明が高いところにある場合は、自分で交換できる踏み台や脚立も必須です。

■一人暮らしにおすすめ踏み台:折りたたみ踏み台 セノ・ビーのっぽ君
軽くて持ち運び簡単、コンパクトに畳んでしまっておける踏み台。高い場所の収納を活用するときなどにも、ひとつ持っておくと便利です。

裁縫道具

ボタンつけと裾直しくらいは、道具&技術ともに備えておきたい

ボタンが取れた洋服をそのまま着るのは、とてもミットモナイ。ボタンが取れているからと、その洋服を着なくなってしまうのもモッタイナイことです。お裁縫が好きではなくても、最低限の裁縫道具は揃えておきましょう。

・縫い針とまち針
・糸(黒と白、その他よく着る洋服の色があれば。ポリエステル糸が使いやすい)
・ハサミ(糸切りバサミ、布切りバサミ)
・針山

ボタンつけや裾のほつれを直す程度であれば、これくらい揃えておくと対応できます。その他のものは、必要に応じて買い揃えていくといいでしょう。

■一人暮らしにおすすめソーイングセット:ミササ トレミーソーイングセット
最低限の道具が一通り入ったソーイングセット。日ごろよく使う人は箱タイプが便利ですが、たまにならポーチタイプの方が軽くて、収納しやすい。

ブラックフォーマル

何もないときに喪服を買うのは縁起が悪いなどと耳にすることもありますが、いざというときに持っていないと困るもの。社会人であれば、自分の身内に限らず、職場や取引先などの関係で必要となることもあります。

急に必要になって慌てて買うことになると、お金を用意するのも大変。そこでケチって値段だけで選んでしまうと、すぐに買い替えが必要になり、かえってモッタイナイことになりかねません。できれば余裕のあるときに、長く着ることを考えて、購入しておきましょう。

■一人暮らしにおすすめ袱紗:ちりめん桜小紋金封ふくさ
袱紗(ふくさ)は、結婚式のご祝儀袋やお葬式の不祝儀袋を包んで持参するもの。ブラックフォーマルとともに備えておきたい。「紫」であれば、慶弔いずれにも使えます。袱紗の使い方などは『ふくさの包み方と渡し方』『結婚祝いの袱紗(ふくさ)の包み方と色選び』『袱紗(ふくさ)と受付での作法(弔事)』が参考になります。
【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場で一人暮らし関連の商品を見るAmazon で一人暮らし関連の商品を見る
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます