白を生かした張り分けでメリハリ! アジアンインテリアの壁紙リフォーム
アジアンスタイルに張り分けしたい場合は、コントラストをハッキリつけると上手にまとまります。ベースを白い壁紙にして、アクセントにする壁紙はダークブラウンなどメリハリのある色柄を選びましょう。家具の木目の色合いともよく合い、部屋全体が落ち着いた雰囲気になります。ダークブラウンの柄の壁紙を生かすのが真っ白な壁紙。メリハリがポイント(サンゲツ)
グリーンの壁紙が効果的なアジアンリゾートの香りがするダイニングの様子は下記でご紹介していますのであわせてご覧下さい。
■手軽にイメチェン!一味違う壁紙リフォーム
和室は日本の伝統色を使った壁紙で張り分ける
和室は壁紙の張り分けが効果的に生きる部屋です。壁の下50cm程度だけ格子柄にする、床の間の部分にアクセントカラーを使うなど、様々な組み合わせを楽しみましょう。和室は日本の伝統色が似あう。普段は使わないような壁紙も要チェック(サンゲツ)
和室は日本の伝統色が似合います。洋室では使わないような朱色や紺色、ねずみ色の壁紙を効果的に使いましょう。和室の色選び方法は下記でご紹介していますのであわせてご覧下さい。
■和室インテリアの色選び、和の色使い
壁紙の張り分けリフォームの注意点
壁紙の張り分けは値段が安いビニールクロスの組み合わせでも様々なインテリアが楽しめる。
張り分けは微妙な色柄選びがポイントですから、壁紙を選ぶ際には必ず大き目サンプルをもらってから選ぶようにしましょう。
壁紙の張り分けは、材料のロスが出た分や、手間代が若干かかりますが、コスト以上の大きな効果を生み出すことができるテクニックです。
部屋中を全て1色にする必要はありません。ちょっとしたアイデアで実現するドラマチックな空間作りを楽しんでみて下さい。また、壁紙の張り替えリフォームを成功させるコツは下記で詳しくご紹介していますので、あわせてご覧下さい。
■壁紙リフォーム成功の5ステップ
■絶対に失敗しない! リフォームの壁紙選び
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