2013年上半期のビデオカメラの特徴

2013年上半期のビデオカメラですが、今期に限らず、ここ数年の傾向として、ビデオカメラとしての基本性能は、各社とも大きな差がないというのが実感です。極端にいえば、どのメーカーのどのビデオカメラを選んでも、同じような影像が撮影できるということです。

そうした中で、では何を基準にビデオカメラを選べば良いのかというと、そのビデオカメラが持つ固有の機能を見極めるということにあります。とくに、2013年上半期のビデオカメラでは、その特徴を前面に打ち出した機種が多いのが特徴です。

カメラ選びのポイントをまとめると、次のようになります。

・基本的なビデオカメラ性能には違いがない
・その機種が持つ特徴は何なのか
・その特徴は自分のライフスタイルに必要か

要するに、ビデオカメラが備える固有の特徴が、自分にとって必要かどうかということが、その判断基準になるといえます。

そこで、今回のベスト5でも、あえてランクは付けましたが、これは筆者にとっての重要度なので、読者なりに自分にとって必要な機能をランク付けして製品チョイスの参考にしてください。

第5位 メモツールとして利用する
ソニー HDR-GWP88V


ソニーundefinedHDR-GWP88V

ソニー HDR-GWP88V


ソニーの“ハンディカム”「HDR-GWP88V」は、そのデザインからわかるように、使い勝手重視のビデオカメラです。HDR-GWP88Vをチョイスした理由は、次の3点です。

・スタイリッシュなデザイン
・防水性
・プロジェクター搭載

HDR-GWP88Vの最大の特徴が、「防水ボディ」です。水深10mで60分の連続使用に耐えられる性能を備えているだけに、海やプール、渓谷など今のシーズンには最適なビデオカメラなのです。

我が家の息子はもう成人してしまったのですが、ファミリーキャンプによく行きました。そんなとき、小川や沼、朝霧の中、雨の中のキャンプなどさまざまなシーンに出くわしましたが、そんなアウトドアーのシーンや天候を選ばず撮影できるのがHDR-GWP88Vです。そのほか、-10℃まで対応した対低温性能を備えているので、雪の中での撮影などにも大丈夫です。

もちろん、スリムなボディで持ちやすいデザインなので、入学/卒業式など椅子に座って狭い場所での撮影でも、周囲を気にせずに撮影できるのもおすすめポイントといえます。

 


第4位 シンプルでノーマルなデザインと遊び心、価格が魅力
JVCケンウッド GZ-V675


JVCケンウッド  GZ-VX895

JVCケンウッド GZ-VX895


「GZ-V675」は、JVCケンウッドのビデオカメラシリーズ「Everio」のラインアップで、スリムでスタイリッシュなデザインが人気のタイプです。スリムなデザインは、持ち歩きに最適で、筆者も「GZ-V509」というタイプを持ち歩いています。

もっともおすすめできる点は、F1.2という明るいレンズで高感度センサーを搭載し、高画質で高精細な影像を得られるという点で、他のビデオカメラと同じ性能を持ちながら、デザインがスタイリッシュという点でピックアップしました。たとえば、パーティの席上で持ち歩いても違和感のないデザインが好きです。

基本機能についてはまったく問題ないうえ、ちょっと面白い機能が、「ストップモーション」機能。たとえば、2時間を30秒にまとめて記録再生するコマ撮り撮影が面白いのです。クレイアニメはもちろん、流れる雲の影像なんてのが簡単に撮れて楽しめるのです。

スリムでおしゃれなデザインのボディの中に、遊び心を搭載している点が特徴です。しかも、低価格なのが、実は最大の魅力だったります。この機能がこんな低価格でゲットできる、それは魅力なのです。