【1】街灯や車のヘッドライトの少ない場所を選んで、月の光の影響も考慮する
■Yahoo!きっず星空「月齢カレンダー」URL:http://contents.kids.yahoo.co.jp/hoshizora/moonage/201307.html
望遠鏡持参で月の観察をされる場合は半月~満月までの時期がお勧めですが、星空だけを観察したい場合は、出来る限り新月に近い時期がお勧めです。
【2】防虫対策と防寒対策もお忘れなく
蚊やアブといった虫除け対策も必須ですが、夜も更けていくと気温も下がっていきますので、タオルケット等の上掛け、もしくは高地であれば寝袋があっても良いと思います。【3】スマートフォンアプリを活用しよう
iPhoneのアプリしか確認出来ていませんが、無料でも便利なアプリがあります。「星座表」「SkySafari3」「88星座図鑑」はお勧めです。あなたの感性で新しい星座を創造してみるのもありだと思いますよ
あなたの感性で新しい星座を創造してみるのもあり
これからの夏場には、北斗七星・北極星・夏の大三角形(白鳥座・こと座・わし座)・さそり座あたりが観察の好機ですね。以前何かの本で、七夕伝説のおり姫(こと座ベガ)と、ひこ星(わし座アルタイル)の上(天の川の上)で、羽を広げて飛んでいる姿を現した「白鳥座」(北十字星とも呼ばれます)を相合い傘に見たてた「夏のあいあい傘」と表現されていまいた。
白鳥座:http://www10.plala.or.jp/hareruya/seiza_roku/hakutyou_za.html
太古の昔の人々も今と同じ星空を見て、星と星をつなげて「星座」として今に語りつがれています。あなたの感性で新しい星座を創造してみるのもありだと思いますよ。