絹ごし豆腐とシロップが相性抜群のスイーツ
『ベトナムおうちごはん』という本に「豆腐のチェー」という料理名で出ていたレシピです。本に出ているオリジナルレシピでは、最後にココナッツミルクをかけるのですが、普通には手に入りにくいので、代わりにクコの実をトッピングしてみました。スジャータみたいな珈琲フレッシュをかけてもよさそうです。絹ごし豆腐は品名に「充填豆腐」と書いてあるものが食感がいいと本に書いてありました。実際、充填タイプの絹ごし豆腐はシロップとの相性が最高で、癖になる美味しさです。黙って出したら誰も豆腐とは気づかないかもしれません。
また、三温糖がなければ普通の砂糖でもいいですが、少しアッサリ風味になると思います。
シロップは夏ならば冷蔵庫で冷やしておき、冬は温かいままでもおいしいです。レシピの通りに作ると余るので、冷蔵庫で保存しておいて何度か作るといいです。炭酸水で割ればジンジャーエールみたいな爽やかな飲み物にもなります。
材料
- 絹ごし豆腐(品名に充填豆腐と書いてあるものがよい)
- 三温糖 80g
- 水 200cc
- 生姜のしぼり汁 小さじ1~2杯
- 生姜 1片
- クコの実
作り方
- 生姜をすりおろして汁を絞っておく。分量は気分で大丈夫。目安としては汁の状態で小さじ1~2杯。
- 生姜を針のように細い千切りにする。
- 鍋に水と三温糖を入れて加熱し、三温糖が溶けたら1のしぼり汁と2の千切り生姜を加えて、沸騰させてから火をとめる。これで、シロップのできあがり。
- 絹ごし豆腐をスプーンで薄くすくいとって器に盛り、3のシロップを好みの量かける。
- 彩りにクコの実をトッピングして完成。