ヒンズー教のバリ島ならではのものも
バリの行事

pura kehen

クヘン寺院のオダランに遭遇

バリ島旅行の時期を、雨季と乾季で雨が少ない季節を選ぶという選択もありますが、その他にバリ島の宗教行事なども知っておくと、こんなはずじゃなかったという思い違いを防げると思います。お店が休みになるなど、旅行者にもかかわってくる、大きな行事をご案内します。

ニュピ

ニュピ

ニュピ前日のオゴオゴの行進

バリ島では、ヒンズー教のニュピ(Nyepi)という丸一日外出もできない日があるんです。ニュピは年によって行われる日が違いますが、例年3~4月頃に訪れます。

ニュピの日は、外国人観光客も滞在ホテルから外出ができません(当然、ニュピ当日のチェックインもチェックアウトもできない)。飛行機もトランジットや緊急以外はすべて欠航となります。

ニュピの前日の午後、当日、ニュピ明けの午前中は店は交通の便も悪く、お店やレストランの休業が多いです。お役所も一切お休みとなります。

詳細記事はこちら>>>ニュピ

ガルンガン祭り

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ペンジョールが立ち並ぶガルンガン祭りの風景

ヒンズー教の行事で他にガルンガン祭りという、日本ではお盆に似た大きな祭事があります。道々にはペンジョールという背の高い飾付けが立ち並び、とても美しい景色に。お寺に参拝する色とりどりの式服を身に着けたバリ人の姿は旅の印象に残る風景です。

ガルンガン祭りの当日は外国人が利用するレストランは営業していますが、個人経営の土産物屋は休業しているところが多いです。ショッピングを中心に計画するのなら、ガルンガン祭り当日は避けた方が無難。ガルンガン祭りは210日毎に巡るウク歴を元に計算されるので、毎年決まった時期にあるわけではありません。2013年のガルンガン祭りは3月27日と10月23日になります。

ガルンガン祭りの当日はもちろん、前日、翌日も含めてお店等が三日間休業となることもあります。バリ人にとって大事な祭事なので、仕事よりも宗教行事が優先の日です。

イドゥール・フィトリ

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ローカル客で賑わうタナロット寺院

もう一つ、イスラム教徒の断食明けの後の大祭(イドゥール・フィトリ)の後は、ドメスティックの観光客がバリ島に押し寄せます。何台もの大型バスが道路を塞いで大渋滞を引き起こすという事態が発生するのが常。クタビーチなども大勢のローカル客で埋め尽くされ、ちょっと風情が変わります。

静かな旅を楽しみたいなら、南部地域を避けるか、あるいはイドゥール・フィトリ後の時期はあえて避けた方がいいかもしれません。ちなみに2013年の断食明けは8月8日(木)~9日(金)となっています。この後の土曜・日曜及び17日(土)の独立記念日を合わせて8月3日(土)~18日(日)の2週間はバリ島は周辺諸国のイスラム教徒の人々の長期休暇で大変混み合う事が予想されます。

予期せぬハプニング

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予想外の渋滞に出くわす

行事について紹介いたしましたが、この他にも結婚式の為、村の民間道路の封鎖、あるいは長いお葬式の行列に出くわし予想外の渋滞で待ち時間を費やすというハプニングもよくあります。損したと思わずに、特別なセレモニーに出会ってラッキー!くらいに思えれば旅のストレスも半減して、楽しい思い出に変えることが出来るかもしれませんね。
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。