レクリエーション名
猛獣狩り必要な道具
とくになしルールや魅力などの説明
最終的に皆が親睦を深め、キャンプファイヤーの終盤へつなぐ目的のレクリエーションです
子供から大人まで楽しめるキャンプファイヤーの定番レクリエーションゲームのひとつです。
レクリエーションの中では盛り上げ系で、キャンプファイヤーの中盤以降、皆が打ち解けて気持ちが乗ってきたところで行うと、よりいっそう盛り上がります。
メインゲームの一つなので、大きな声で楽しく歌ったり踊ったり走ったりします。
特徴は、ルールが簡単なので誰でもすぐに覚えられること(複雑だと説明に手間取り、場がしらけてしまうおそれがある)、大人数向きなことです。
基本的には大人数から少人数のグループを作っていくゲームです。
遊び方は、リーダーが言った言葉と動作を、他のみんながまねしながら進めていきます。
ゲームの手順は下記のとおりです。
- リーダーが簡単なリズムをつけ歌うような感じで、手や膝を叩きながら、「猛獣狩りに行こうよ♪」、皆も続けて「猛獣狩りに行こうよ♪」と言います。
- 同じように今度は手を顔の前で左右に振って「猛獣なんて怖くない♪」、続けます。
- 同じように今度はヤリを投げるマネをしながら「ヤリだって持ってるし♪」、続けます。
- 同じように鉄砲を撃つマネをしながら「鉄砲だって持ってるもん♪」、続けます。
- 同じようにアドリブでここは毎回変えます。他の皆はリーダーに続きます。
- リーダーが適当に動物の名前を叫びます。他の皆はその動物の字数と同じ人数のグループをその場でぱっと作ります。
うまく作れたグループは抜けていき、その後は1~5の盛り上げに徹します。グループができなかったメンバーは1~6を繰り返します。最終的に皆が小グループに納まったら終了です。
ポイントは、集まったメンバーが盛り上がるように、リーダーがメンバーやその場の状況に応じてうまくアレンジすることです。特に盛り上がりを左右するアドリブのパートはリーダーの腕の見せ所です。
なお、何かテーマのあるキャンプなら、それに合わせて猛獣を別のワードに替えてみても良いと思います。
最終的に皆が親睦を深め、キャンプファイヤーの終盤へつなぐ目的のレクリエーションなので和気あいあいと楽しく行いましょう。