適度な苦みは熱をもった体にはやさしく感じる
材料(1~2人分)
- ゴーヤ 5cmくらい(すり下ろした状態なら大さじ1)
- レモン汁 小さじ1
- 水 100ccくらい
- サイダー 150ccくらい
- 氷 適宜
手順
- ゴーヤの皮だけをすり下ろします。2枚目の写真を参考にしてください(※内側のワタの部分は別の料理に使うので捨てないで!)。
- 1.に水100ccを加えます。この状態だと強烈に青臭くて苦いので、ゴーヤ好きの人でもウッと来るかもしれません。チャレンジャーは話の種になめてみて(笑)。
- 2.の青汁を茶こしでこして、液だけコップに注ぎます(※搾りカスも利用できるので、捨てるかどうかは最後まで読んでから考えてください)。
- 3.にレモン汁(ポッカ100レモンなど瓶詰めのものでOK)を小さじ1杯加え、サイダー150ccくらいで割ります(3枚目の写真参照)。
- 氷をそーっとうかべれば完成。
2.で味見をした人は「こんな青臭くて苦い物が爽やかなはずはない!」と思うかもしれませんが、完成品は驚くほど爽やかです。確かに少しは苦いですが、適度な苦みは熱をもった体にはやさしいんです。だまされたと思って一度やってみてください。
わたしは3.でこしとったカスも捨てず、レモン汁とサイダーを注いで飲みます。いくらか青臭いですけど、サイダーの中でおどる様子が見た目にも爽やかなので気に入っています(1枚目の写真は、右がカスを使ったもの、左は汁だけ使ったものです)。
※なお、1.で捨てないでと書いたワタについてはカレーにします。