子供だけでなく大人にも大人気な「マザー牧場」へ!
「マザー牧場」は、鹿野山の隣の鬼泪山の山頂にある広々とした牧場テーマパークです。広大な園内には多くの種類の牧畜(牛、馬、ヤギ、羊、豚、アヒル、ダチョウ、ラマ、アルパカなど)が飼育され、動物の種類によっては、触れ合うことができます。
特に、数百頭の羊の群れを牧羊犬が誘導する「ひつじの大行進」や、羊の毛刈りで有名なシープショーが見られるアグロドームは、子供だけでなく大人にも大人気です。
「マザー牧場」という名前は、マザー牧場を作った前田久吉(東京タワー、産経新聞創業者)の生家が貧しく、前田の母がいつも口癖のように「家にも牛が一頭いたら、暮らしもずっと楽になるけど……」と言っていたことに由来します。
この母の言葉が心の奥深く残っていた前田は、日本にと「『マザー牧場』と名付けたとされます。
「マザー牧場」の楽しさは、動物との触れ合いが一番ですが、それだけではありません。
「マザー牧場」には、牧場ならではのオリジナルの乳製品やハム、ソーセージなどを扱った土産物店やハンバーグやパスタの美味しいレストランがあります。
特に外せないのがジンギスカンです。特製のタレがやみつきになると評判で、毎年20万人以上の人が舌鼓をうちます。
開放的な牧場の空間で、カップルでも仲間でもファミリーでも、テーブルを囲めば、美味しく楽しい思い出ができることでしょう。
「マザー牧場」へは東京湾アクアライン経由で、東京から約70分で到着。富津公園や金谷と合わせても十分日帰りが可能なドライブスポットです。
■マザー牧場
住所:千葉県富津市田倉940-3
電話番号:0439-37-3211
営業時間:平日 09:30~16:30、土日祝日~17:00、12月1日~1月31日10:00~16:00(土日祝日 9:30~)
定休日:1月9日~13日、12月15日~21日、(土日祝日は営業)
料金:大人1,500円、子供800円
アクセス:館山自動車道木更津南ICより国道127号線経由、約30分
HP:www.motherfarm.co.jp/
※データは記事公開時点のものです。