簡単キッチンリフォーム
サッとパッとで、ムダも無し!
キッチンでの家事ラクのキーポイントは、食品類のストック方法にあります。キッチンに置いてある食品を数えてみますと、粉類、醤油や塩コショウなどの調味料類、お酒や油のストック、乾物や缶詰やらお米やら……。思った以上に種類が多く、総量もかなりの大きさになります。
これらがバラバラに収納されているようでは、どこにあったかしら? と探す手間がまず大変。そして結局は忘れ去られたまま死蔵品となり、「賞味期限切れや害虫の混入で捨てる」 というムダになってしまうのです。
引き出し式の部品を利用するなど、奥まで使いやすいようにしておこう
また扉の裏にバスケットを付ければ、棚の奥行きが薄くできる(ピット/サンウェーブ)
まず、食品類をバラバラに置いてあるという場合には、まとめてストックするスペースを作りましょう。その際には、サッと見渡せて、パッと取り出せるように考えて作ることが大切なポイント。ひと目で食品類が見渡せるような作りになっているかどうかが、成否の分かれ目です。
よくある、「奥行きの深い棚+開き扉」 の組み合わせでは、奥のほうがよく見えないので、どうしてもそこに死蔵品がたまりがちになり、「7年前の缶詰が出てきた!」 なんていうことになってしまいます。ですから、棚の奥行きは薄くする、深い場合にはアミカゴや引き出しを上手に利用するなどして、奥の食品が見えやすい工夫をしましょう。
このように、サッとパッとな食品庫があれば、家事ラク&エコ、節約もできるキッチンに大変身。しかも賞味期限切れのムダを出さないだけでなく、食品選びもラクになり、メニューも考えやすくなるというオマケ付きです。
下記では、更に便利で使いやすいキッチン収納のアイデアをご紹介していますので、ご覧になってみて下さい。
■ここで差がつく!キッチン収納リフォーム術
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