ハイブリッドシードビーズのアンティーク風ペンダント
テグスのくくりつけ方はだいたいでも大丈夫!
9.赤と青のテグスをそれぞれ、もう一度赤丸3の穴に表から通し(座金のふちにテグスを一周巻きつける状態になる)、座金の裏を通って、赤丸2と4からそれぞれ出す。
座金のふちを一周してから、シードビーズのプレートの丸大(わかりやすいように色つきで表示しています)を拾い、ふたたび座金のふちを一周して、赤丸2、4からそれぞれ座金の裏に出す。さらに座金の裏を通って赤丸1から表に出し、赤と青のテグスそれぞれで座金のふちを一周する。
これでプレートが座金に固定されました
10.シードビーズのプレートの丸大(色をつけた部分)でテグスを交差する。
穴に通しにくい時はピンセットなどを使用して
11.赤丸1から裏側にテグスを出す。どこでもよいので、裏側の目立たない部分にテグスを巻きつけ、固結びして切る。
平らな形のキヘイチェーン
チェーンを作る。キヘイチェーンを上から見ると左図のような状態。穴の部分にテグスを通してゆく。
チェーンの下の段の中央は丸大なので注意
12.テグス120cmの中央に丸小と丸大を通し、図のようにキヘイチェーンの穴にテグスを通しながら編む。
ここでゆるみがでないようテグスはしっかり引き締めて
13.端まで来たら、最後のチェーンの穴からテグスを出す。
※図ではすでに引き輪が付いていますが、実際には引き輪をつける前にこの手順をふんでください。
最後に通した丸小のみを拾います
14.一つ手前のチェーンの穴からテグスを出し、最後に通した丸小を拾う。
丁寧に編み戻ると形が安定します
15.最後から2番目に通した丸小から、すでに編んだ丸小・丸大を拾いながらテグスを編み戻す。編めるところまで戻ったら、はみ出したテグスを切る。
Tピンは2重巻きだとなお丈夫に
16.Tピンにマザーオブパール6mm、丸大、丸小を通し、先端を丸め、丸カン4mmで座金につける。
ピンの丸め方・丸カンの付け方
引き輪のほか、カニカンやマンテルでもOK
17.チェーンの両端に、引き輪とアジャスターを丸カン5mmでつける。
丸カン2個で強度がアップします
18.座金に丸カン5mmを2個つけ、丸カン5mm1個でチェーンの中央の丸大とつなぐ。
デコルテを美しく彩ります
完成!
金具のゆがみなどがないか確認し、完成!
シードビーズプレートを座金にくくりつける手順は、多少異なっても構いません。バランス良く、しっかりと固定されればOKです。
今回は40cmのチョーカータイプにしましたが、チェーンの長さは好みで調整してくださいね。
シードビーズやマザーオブパールの色をアレンジして、自分だけの作品を作るのも楽しいですよ。ぜひ挑戦してみてくださいね!