前回は、「投資とは」というお話をお送りしました。 今回は、第2の柱「ポートフォリオから見た不動産投資について」をお送りします。


投資のリスクを回避するポートフォリオ運用


 《ポートフォリオ》とは、運用している資産全体のことを指します。
 一言で投資といっても、色々な商品があります。例えば、現金を銀行や郵便局などに預けたり、株式や社債を買って運用するなど、どのような商品を使って運用するかによって、利益を得て資産が増えたり、逆に資産である元本そのものが減ってしまうこともあります。
 そこで、資産が減ってしまうリスク(危険性)を避け、できるだけ運用益を見込めるように、異なる性質をもつ複数の商品に資産を分散して全体的に安定性を高めようとする考え方を、《ポートフォリオ運用》といいます。
 不動産投資も、もちろんポートフォリオ運用をするにあたって、注目されている商品の1つです。


「私自身は、株式の時代は終わったっていう気がします。」


 『不動産投資というのは、非常に安全だと思うんですね。』と、レイさんは言います。
 『実物の不動産を扱う不動産投資は、紙ベースのものである株式投資とか債券とは全く別の事業です。不動産投資は、価値を保ち、利益を生むような物件に投資するので、投資したものが実際の利益を生むのが面白いと思うんですね。』と、紙通貨である株式投資や社債などと、不動産投資とは根本的に違う商品であることを何度も繰り返しお話されました。
 『あと10年後とかかもしれないですけれども、私自身は株式の時代は終わったっていう気がします。これから色んなものが安くなると思うから。』
 ただ、紙通貨の株式投資や社債などの中で、一番安全な商品は“国債”だとレイさんは言います。それは、国であれば、価値が無くなっても印刷して必ず元本を返してくれるからだそうです。