鯖缶をおかずに食べるなら
その汁を使えば水を節約できるのではと思ったのがきっかけ
「アレンジレシピ」とは言い難いかもしれませんが、アルファー米を戻す時に使っています。防災用品として買ってあるアルファー米が順次消費期限切れになるので、そのたびいろいろやってみて食べるのです。材料
- アルファー米 1袋(約350円)
- さば水煮缶(セブンプレミアム100円)
作り方
- アルファー米に少し水を入れ、かき混ぜる。
- 鯖缶の汁を足す。
- 足りないようなら注水線まで水を足し、指示通りかき混ぜる。
- 所定時間待ったら、身も加えてよく混ぜて食す。
白飯の味付けにはちょうど鯖缶がいい
ただの白飯でもおいしいですが、どうせ鯖缶をおかずに食べるならその汁を使えば水を節約できるのではと考えた次第です。災害時は水も貴重品になるでしょうから。味付きのアルファー米(五目御飯、エビピラフ、梅かゆなど)ではできませんが、白飯の味付けにはちょうどいいです。
鯖みそ煮缶でやってみるという手もありますが、それはまだやってみたことがないです。コーン缶やその他の味付け缶でもやってみたら、意外においしい組み合わせがあるかもしれませんね。
今回出来上がり270グラムのアルファー米でやったのですが、量が多くて食べ切れませんでした。実際震災時でも女性や年配の方は食べ切れず、だいぶ捨てたそうなので、この頃ミニサイズのアルファー米も発売されています。「新潟のごはん50グラム」(出来上がり140グラム)というもので通販でも買えます。
災害時は生ごみの処理も大変でしょうから、割高でも小サイズを買っておいた方がいいかもしれません。
アルファー米は2~3社から様々な味が出ていますから、少し買って食べてみて、気に入った味を買いそろえておくといいですよ。災害時に家がつぶれて気落ちしているときに、まずいものを食べるのはきついですから。元気が出ないと片付けの進捗にも影響しそうなので、普段よりおいしいものをストックするようにしています。