キャベツは多めかな、くらいがちょうどいい
我が家で実践しているおいしく焼くポイントは3つです!- 生地は1時間以上ねかせる
- 一枚分ずつ混ぜてつくる
- 小さなフライパン(19センチ)で焼く
お好み焼きの失敗例としてあげられる「ふんわりしない」「水っぽくべちゃべちゃ」「厚みがなく薄べったい」というお悩みは、この3つのポイントを押さえることで解決されるかと思います。
材料(1人前)
- キャベツ 外側の葉2枚
- 薄力粉 大さじ5
- 出し汁 粉末だし小さじ半分+水60cc
- 重曹またはベーキングパウダー 小さじ半分
- 塩 ひとつまみ
- 砂糖 小さじ半分
- 豚ばら肉 40g
- たまご 1個
- 天かす、紅ショウガなどはご自由に
作り方
- 薄力粉、重曹、塩、砂糖、出し汁を箸でまぜる。季節によって生地の仕上がりが変わるので、水っぽいようなら薄力粉を足してOK。生地をたらして「の」の字がかけるくらいが理想(2枚目写真参照)
- 出来上がった生地は冷蔵庫で1時間以上寝かせる
- キャベツを1センチ角に切る
- ねかせた生地にキャベツを混ぜる。ここで混ぜすぎると生地をねかせた意味がなくなり、仕上がりが固くなるもとなので注意。また時間をかけすぎるとキャベツの水分が出てきて生地が水っぽくなる。一人前ずつ作るのも水っぽくならないようにするため。紅ショウガ、天かすを入れる場合はこの段階で入れる
- たまごを4.の生地に割り入れる。こちらも時間をかけずにささっと!
- 温めて油をひいたフライパンに生地を流し入れる。このとき小さいサイズのフライパンなら生地が広がらないので、厚みが出て、きれいな円形のお好み焼きに仕上がる!
- 流し入れた生地の上に豚肉をのせ、蓋をして中火で焼く
- およそ5分程度でひっくり返し、もう5分焼く。蓋を取ったのちもう一度返して3分ほど焼く
- お好みソース、かつおぶし、青のり、お好みでマヨネーズをかけてできあがり
生地に多少味付けしているので、ソースがかかってない部分もおいしいです! キャベツは多めかな、くらいがいいと思います。お試しください。